学生が卒業生にインタビュー ~広告営業で活躍する先輩~

経営学部公認学生団体KOSMOSによる卒業生へのインタビューシリーズ第4回目です。

前回は安斎先輩に伺いました。今回は出版社の広告営業で活躍する先輩です。現KOSMOS代表のゼミの先輩とのことです。

以下学生からいただいた記事です。

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駒澤大学 経営学部公認 学生団体 KOSMOSは、卒業生の方々とのつながりの強化や学生間の交流促進を目的に学生が主体となって活動しています。
今回は、卒業生の方々のつながりの強化の一環として、5名の方に卒業生インタビューを行いました。現在就職活動中の3、4年生や今後就職活動を控える2、3年生の学生の皆さんのお役に立てたら幸いです!

4人目の卒業生の方に2022年8月18日に、篠原 莉奈さん(経営学科3年)がzoomにて、インタビューしました。以下、インタビューの内容です。

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質問内容
①仕事について

Q1.現在、どのようなお仕事をされているかについて

元々広告代理店で仕事をしていましたが、現在は転職して出版社で主に雑誌の広告営業をされているそうです。

Q2.やりがい

自分が好きな雑誌の広告を、自分が好きなクライアントに提案できることが楽しくやりがいであるとお話しされていました。

②就職活動について

Q1.就職活動の思い出(○○が大変だった...印象的だった...)について

就職活動は楽しみながら取り組めていたと思うとお話しされていました。面接でもあまり緊張をすることはなかったそうです。また、自身の就職活動を振り返ってみて、他の人には無い様々な経験をすることや資格を取るなど、武器となるものを身につけといた方がいいとお話しされていました。

Q2.その業界、会社に興味を持った理由やきっかけについて

就職活動の中で自分が社会に出て活躍できることは何かと考えていた時、マーケティングとかは難しいけど、営業であれば成果を上げられるのではないか?と思ったとのことでした。また、同じ商材を一生売るよりも様々なモノを取り扱えた方が楽しく仕事ができそうということから、広告業界に絞っていったとお話しされていました。

Q3.就職活動で「これ役に立ったな」ということについて

霜田明寛 著『パンチラ見せれば通るわよっ!―テレビ局就活の極意』がとても参考になったとお話しされていました。本の「ナンバーワンにはなれないから、二つ以上の掛け合わせでオンリーワンになりなさい。」という言葉に刺激を受けたとのことでした。

Q4.就職活動を行う上でどんなことが大切だと考えているかについて

入りたい業界や会社が明確な人は、企業分析をしっかりと行い、この会社は将来どうなりたいのか、そのためにどの様な人材を求めているのか、など、企業側の目線に立って考えることが重要だと思うとお話しされていました。また、なるべく嘘はつかずに、自分のストーリーを練って一貫性を出すことが大事とのことです。

③大学時代について

Q1.大学時代の一番の思い出について

大学生でボウリングをはじめ、上達するために練習に打ち込んだことが思い出とお話しされていました。また、練習費用を稼ぐためにアルバイトも一生懸命行い、結果として団体戦で一部リーグ昇格などの成績をおさめることができたそうです。

Q2.大学時代、こうしておけば良かったな...ということについて

勉強をもっとやっておけばよかったとのことでした。大学の授業は当然として、今後自分の武器として使えるような勉強をしておけばよかったとお話しされていました。特に英語は社会人になって触れる機会が多いため、大学生のうちに勉強していなければ後悔するとのことでした。

④駒澤大学の学生にメッセージ

時間がある今だからこそ、勉強をしておいた方がいい!とのことです。

⑤最後に

今回、私(篠原)の所属するゼミの先輩という事もあり、卒業生インタビューのご依頼をさせていただきました。お忙しい中、卒業生インタビューを承諾していただき、大変貴重な時間をいただきました。私自身、就職活動を控えた身として業界のことからお仕事について、学生時代のお話まで伺うことができ、めったにない機会を頂戴し勉強になりました。今回インタビューの中でお話しいただいたことを今後の就職活動に活かしていきたいと思います。ご協力有難うございました。

次回は、東急電鉄株式会社の黒澤 臨さんへのインタビューをご紹介いたします。

どうぞお楽しみに♪

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(H.O.)