専門教育科目2023年度
専門教育科目:80単位
- 必修[28]必ず修得しなければならない科目
- 選択[52]自らの興味関心で自由に選択できる科目
全学共通科目:14単位
広域選択:30単位
|
1年次 |
2年次 |
3年次 |
4年次 |
[成長のプロセス]
福祉の基礎を学ぶ中で、将来の進路を具体的にイメージする。また調査・研究で必要なコンピュータの高度なスキルを体得する。 |
[成長のプロセス]
希望に応じた履修モデルを選択。福祉専門職系では基礎的な学外実習を行う。福祉教養系では将来のキャリア形成のための学習を開始。 |
[成長のプロセス]
福祉専門職系は約1ヵ月の学外実習に取り組む。福祉教養系はキャリア発達演習やインターンシップ等で社会人基礎力を向上させる。 |
[成長のプロセス]
これまでの学習・研究成果をまとめ、福祉学習を集大成する。また、精神保健福祉士取得希望者はさらなる学外実習を行う。 |
- ヒューマンサービス演習
- 情報処理論
- 社会福祉の原理と政策
- ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ
- ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅱ
|
|
|
|
|
- ソーシャルワーク演習Ⅰ
- ソーシャルワーク実習指導Ⅰ
- ソーシャルワーク実習A
- 精神保健福祉実習指導Ⅰ
|
- ソーシャルワーク演習Ⅱ
- ソーシャルワーク演習Ⅲ
- ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
- ソーシャルワーク実習B
- 精神保健福祉援助演習Ⅰ
|
- 卒業論文
- 精神保健福祉援助演習Ⅱ
- 精神保健福祉実習指導Ⅱ
- 精神保健福祉実習A
- 精神保健福祉実習B
|
- 医学概論
- 心理学と心理的支援
- 社会学と社会システム
- 障害者福祉
- 社会保障
- 社会福祉調査の基礎
- 福祉サービスの組織と経営
- 児童・家庭福祉
- 高齢者福祉
- 地域福祉と包括的支援体制
- 介護概論
- 貧困に対する福祉
- 保健医療と福祉
- 刑事司法と福祉
- 権利擁護を支える法制度
- ソーシャルワークの理論と方法TA
- ソーシャルワークの理論と方法TB
- ソーシャルワークの理論と方法UA
- ソーシャルワークの理論と方法UB
- ソーシャルワークの理論と方法V
- 精神医学と精神医療
- 精神保健福祉制度論
- 現代の精神保健の課題と支援
- 精神保健福祉の原理
- 精神科リハビリテーション学
|
- 介護技術
- 家族療法
- 社会福祉学特講T
- 社会福祉学特講U
- 女性福祉論
- 心理検査法
- 社会福祉学特講V
- 社会福祉学特講W
- 社会政策a
- 社会政策b
- 行政法A
- 行政法B
- 労働法
- 民法A
- 民法B
- 経済原論
- 福祉心理学
|
|
- 環境心理学
- スポーツ心理学
- 青年心理学
- 司法・犯罪心理学
- 老年心理学
- 児童心理学
- 現代家族論
- ジェンダー・セクシュアリティ論
- 歴史社会学
- 犯罪と逸脱の社会学
- 福祉社会学
- キャリア発達演習
- 宗教文化論
- 産業・組織心理学
- 発達臨床心理学
|
福祉マインドで、人と関わり合いながら成長していける自分に。
三澤 舞(社会学科社会福祉学専攻4年/安田学園高等学校出身)
進路選択の際、実のところ社会福祉について多くの知識があったわけではなかったのですが、社会の幅広いフィールドで生かしていけそうだなと思っていました。授業で福祉を体験した人の話を聞く中で、自然と興味を持つようになりましたし、授業の一環で行ったグループワークでも、自分たちでテーマを決め、街に出て人にインタビューをしたり、グループで協力し合って資料を作り発表したりしながら協調性を身に付けることができ、人として成長できているように感じています。中学生の頃、職場体験で小学校に行った経験から、子どもや人と関わることが好きだなと感じていたので、改めてこの学科が本質的に自分に合っているなという気づきを得ました。将来の目標に向かって日々研鑽を積んでいますが、この学びで得た福祉マインドを生かし、多くの人たちと関わり合いながら成長していきたいと思います。
[3年次前期の時間]
|
Mon. |
Tue. |
Wed. |
Thu. |
Fri. |
Sat. |
1 |
|
|
|
|
|
|
2 |
女性福祉論 |
犯罪と逸脱の社会学 |
地域福祉論 |
|
|
|
3 |
社会福祉援助技術各論TA |
日本文学を学ぶ(3) |
生物学の基礎 |
社会福祉専門演習T |
|
|
4 |
社会福祉学特講W |
日本文学を学ぶ(1) |
社会福祉学特講T |
伝統文化発展(1) |
|
|
5 |
|
社会福祉援助技術各論UA |
|
地球システムと自然災害 |
|
|
6 |
|
|
|
|
|
|
卒業論文・研究課題例
- 地域で行われる多面的な福祉活動の一考察
- 介護疲れを動機とする社会問題に関する一考察
- 児童養護施設の現状と課題 −入所児童に対する心理的ケアの視点からみた考察−
- 子どもの貧困と教育格差
- 高等学校におけるいじめ問題の一考察
|
- 知的障害のある人への自立支援 −意思決定支援の視点から−
- うつ病になった学生の求職活動に求められる支援
- 薬物依存とその支援に関する一考察
- 福祉分野におけるビジネスモデルについて
- ワーキングプアを回避する支援についての一考察
|
学びの流れ
- 1年次
-
- 将来の方向性を具体的にイメージできるよう、福祉の基礎を体験的に学修する。大学で研究を深めるために必須となるコンピューター・スキルも身につける。
- 2年次
3年次
-
- 各自の希望に応じた履修モデルを選択。福祉専門職系では実習・演習での学びを深め、福祉現場での実践力を培う。福祉教養系ではキャリア演習等を通じ、社会人基礎力を鍛える。
- 4年次
-
- 学びの集大成。ゼミ論文や卒業論文(選択科目)等でこれまでの研究・実践成果をまとめる。また将来、精神保健福祉分野での就職を希望する学生は、精神保健福祉実習等を通してさらに専門的な福祉力を磨く。
4年間で身につく力
- 体験的な学びを通し、自らの希望に沿ったキャリアプログラムを築ける。
- 実習や演習を通して福祉的な共感と考察ができるようになる。
- 手話や点字などを学ぶことで、総合的な福祉力が高まる。