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男子 北牧が勝利決めリーグ戦連勝
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関東学生テニスリーグ2部(男子第77回)、第2戦、対青学大戦が8月29日、青学大緑が丘グラウンドにて行われた。ダブルスD2の小高拓海(市4)・金田晴輝(商1)ペアを含む2ペアが勝利。シングルスでは、初戦に続きS5飯田拓弥(商3)ら4人が勝利し、リーグ戦連勝となった。
◆トータル | |
---|---|
☆駒大 5-4 青学大 |
◆ダブルス | |
---|---|
D1 | |
〇末尾拓翔・三角理旺 2(6-4.3-6.12-10)1 ●佐藤大心・古橋柊依 | |
D2 | |
〇小高拓海・金田晴輝 2(7-6(3).6-7.10-6)1 ●堤野真司・岩本尚起 | |
D3 | |
●北牧慶一朗・藤野恵大 0(5-7.6-7(2))2 〇折井晴哉・野口聡太 |
◆シングルス | |
---|---|
S1 | |
●小高拓海 0(4-6.1-4.ret)2 〇佐藤大心 | |
S2 | |
〇北牧慶一郎 2(3-6.6-3.6-3)1 ●古橋柊依 | |
S3 | |
●三角理旺 0(0-6.0-6)2 〇折井晴哉 | |
S4 | |
●大場巧士 1(3-6.6-3.2-6)2 〇堤野真司 | |
S5 | |
〇飯田拓弥 2(1-6.6-4.6-0)1 ●金田拓渡 | |
S6 | |
〇松尾滉哉 2(6-4.6-2)0 ●永井健太 |
D2の小高・金田ペアはファーストセットを奪うがセカンドセットは、ゲームカウント6―6でタイブレークへ。小高のサービスエース、クロスへの正確なショット、スマッシュを決め、3連続ポイントがあったが、このセットを落としてしまう。スーパータイブレークのファイナルセットは、優勢に試合を進め、最後は小高がストレートショットを決め接戦を制した。
S6の松尾滉哉(政1)は得意のストロークを生かして、相手を揺さぶる攻めをみせる。ドライブのかかった、ストレートは最後まで衰えず、6―4、6-2で勝利した。
あと1勝で勝利が決まる展開でS1の小高は、セカンドセット途中で足のつりの影響で途中棄権。勝利はS2の北牧に賭けられた。
S2の北牧慶一朗(経2)は、ファイナルセットを落とすが、セカンドセット、ファイナルセットを奪い勝利を決めた。
次戦対筑大戦は、9月1日(金)玉川キャンパスにて行われる。
◆インタビュー
◆小高拓海(市4)・金田晴輝(商1)ペア
ーー今日の調子は
金田 「調子的にはそんなに悪くなかった。ただ、まだ1年ということもあって緊張した場面から入って、ペアが先輩ということで助けられた部分もあった。最後の方は自分のプレーをいつも通り出せた」
小高 「まあまあだった」
ーー相手ペアの印象は
金田 「2人ともストロークが堅く、ガッチリしてきていた。僕たちは前に行って仕留めるプレースタイルなので、相性は良くもなく悪くもなくという感じだった。最後は気合いでねじ込めたのでよかった」
小高 「同じだが、ストロークが2人とも堅かった。あとは、身長の高い方が終始鋭いサーブを打ってくるという印象だった」
ーー今日の試合を振り返って
金田 「最高」
小高 「流れの行き来がかなりあった試合で、試合中はかなりドキドキしていた。最後は2人で得意の前でのプレーができ、結果的に勝てたので良かった」
ーー前回の東国大戦から調整してきたところはあるか
小高 「東国戦からもやることは変わらず、しっかりサーブとリターンを入れて、2人で前で仕留めることを徹底した」
ーーそれぞれ良かった点と反省点は
小高 「よかったところは流れが来た時に2人でがっつり行って、流れを引き寄せられたこと。最後のスーパータイブレークでは2人で盛り上げていくことができたので、よかった。反省点は、セカンドの出だしで自分の簡単なミスがあって、ファーストを取っていい流れが来ているところを絶ってしまった。相手に流れを持っていかれてしまったところが今日の反省点」
金田 「終始苦しい場面がだいぶあったが、そういう場面で自分の武器であるサーブやボレーがしっかりできたところ。反省点は、いつも通りリターンの入りが悪かったところと、2セット目の出だしをもう少し早めに相手の勢いを抑えておくべきだったと思う」
ーーリーグ戦の意気込みは
小高 「全部勝つ」
金田 「全部勝って、1部に行く」
◆江口淳一総監督(61)
ーー青学大の印象は
「初戦の筑波大戦でダブルス3本をとっていて、侮れないなと思っていた。しかも青学大のホームでうちは相当頑張らないとと思っていた。ダブルスを2-1にできたところと、シングルスも紙一重の試合で勝ってくれたので、みんなで勝てたと思う」
ーー今日の試合を振り返って
「やっぱり今年はすごく暑く、体力消耗戦になってしまった。仕方のないことだが、足が攣ってしまって動けなくなるのは準備不足だと思うので、次回はこういうことがないように、しっかり対策をする。次回はホームなのでしっかり勝ちたいと思う」
ーー次回の筑波大戦に向けて
「筑波は今、うちと同じで全勝で来ていてこれ勝てば入れ替えも見えてくる。強いチームだが、チャレンジャーとして立ち向かっていくだけなので、頑張る」
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