教育懇談会(東京会場)の開催
令和5年7月2日(日)に駒沢キャンパスにて、教育後援会が主催する教育懇談会が開催されました。
ここ3年間対面での開催が中止されていたもので、多数の保護者が参加しました。午前中は学長の各務洋子から大学の近況報告、教育後援会会長の櫻井秀則氏からの説明、学生生活サポート、履修、留学、就職に関することが各部から説明されました。
昼食は種月館1階Kitchen駒膳(学生食堂)で学部ごとのブースで提供されました。子供が経営学部の保護者も多く来場され、学科ごとの組数:経営37、市戦30、計67; 参加者数:経営52、市戦45、計97名でした。
経営学部ブースでは、各務洋子学長、学部長の中川淳平、経営学科主任の村山元理が同席して対応しました。なお各務学長は、本学では当初、経営学部に8年間(1998.4-2006.3)も所属しておりました。その後、GMS学部を創設され、GMS学部長を歴任、現在は学長として3年目です。このような背景から、今回は学生数が多く、思い入れのある経営学部のブースの担当となりました。各教員は、一部の保護者の方と親しく懇談をすることができました。
左から経営学科主任の村山元理,経営学部学部長の中川淳平、各務洋子学長。
入学したばかりの1年生の保護者の方からは、ご子息の学習状況に関するご相談などがありました。
午後からは任意参加プログラムがあり、教員によるミニ講義2本、キャンパスツアーが7回開催されました。
ミニ講義は記念講堂で開催され、中川淳平学部長が、その一つを担当しました。講義では、経済学と経営学の対比をしながら、豊富な企業ケースにふれながら、経営学の変化的適応能力を養うこと、そして経営者の役割について説明しました。120名以上の保護者の方が熱心に聴講していました。
7月9日からオープンキャンパスが開催され、多くの経営学部の教員が模擬授業を担当します。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
(M.M.)