社会連携ゼミ交流会に参加
12月17日(土)駒澤大学種月ホールで行われた社会連携ゼミ交流会に1ゼミが参加しました。本イベントは経済学部が主催するもので、本学の社会連携事業にも定められています。経営学部からは1ゼミが参加しました。
● 鹿嶋ゼミ
【テーマ】
労働問題を身近に感じてもらう
【発表内容】
駒沢小学校と連携して毎年行っているサマースクール、また本年度より開始したワークルールコンテンツ作成の2つについて説明を行いました。
サマースクールは連携先の駒沢小学校に出向いて授業を行うもので、2015年の開始以来、本ゼミもほぼ毎年参加しています。毎回工夫を凝らした授業が行われ、授業の様子やいかに小学生に伝えるかの工夫について発表しました。
ワークルールコンテンツ作成は、「ブラックバイト」と呼ばれるような劣悪な環境に大学生が巻き込まれないよう、正しい知識を身につけるようにするためのプログラムです。本イベントにてインスタグラムを用いた発信を行っている旨を紹介しました。またフィードバックをいただいている日本労働組合総連合会の本学大学院卒業生田畑様をお呼びし、大学生の「ブラックバイト」に関する実情や解決の必要性についてお話しいただきました。
【参加学生の声】
・他ゼミのやり方が参考になります。連携によって技術を身に着け、今回の発表や次年度の活動に活かせるような内容をやっているのが刺激的でした。
・学部を越えて交流する機会は中々ないのでとても貴重な経験となりました。
・普段は他ゼミと関わることがないので、良い刺激をもらうことができました。
(H.K.)