市場戦略学科4年の青木さんが税理士試験の2科目に同時合格しました。

市場戦略学科4年の青木こころさんが、令和4年度税理士試験の簿記論と財務諸表論に2科目同時合格をしました。

税理士試験は、会計学に属する2科目(簿記論、財務諸表論)と税法に属する3科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法又は酒税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税から選択)の合計5科目に合格する必要があります。
所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必ず選択

青木さんが合格した2科目の今年度の合格率は、簿記論が23.0%、財務諸表論が14.8%でした(国税庁webサイトより)。
難関試験の突破、おめでとうございます!

残りの3科目は、来年度以降に挑戦されるそうです。引き続き頑張ってください。
青木さんから体験記が寄せられましたので、以下に掲載します。

🌸合格体験記🌸
大学の簿記論の講義で会計に興味を持ち、大学3年生の夏から税理士試験の勉強を始めました。
資格の大原と大学のダブルスクール生活が始まり、想像以上の大変さではありしたが、このような時間の使い方ができるのは大学生のうちだけだと思い、毎日勉強に励みました。
一限の授業を履修することで生活リズムを整えられました。
また、大学では会計の授業を中心に履修することで、より深く知識を深めることができ、合格に繋がったと感じています。
大学の講義がきっかけで勉強を初め、合格することができ自分の自信にもなりました。
税理士資格取得まではまだまだ長い道のりですが、これからも頑張ります。

市場戦略学科4年 青木こころ

(Y.K.)