駒沢小学校にてクラウドファンディングに関するレクチャーを実施しました
2021年11月4日(木)に世田谷区立駒沢小学校の6年生を対象として、経営学部・武谷ゼミ(サービス・マーケティング論)の3年生16名がクラウドファンディングに関するレクチャーを実施しました。
レクチャーでは、昔話や最近の事例を用いた説明のほか、投票やクイズといった参加型のワークショップを通じて、クラウドファンディングの仕組みや社会的意義について楽しく学んでもらうことを目指しました。当日は70名を超える児童の皆さんが元気いっぱいに参加してくださり、楽しく充実したレクチャーとなりました。
本企画の背景
駒沢小学校では創立120周年記念プロジェクトの一環としてクラウドファンディングが企画されています。学校のシンボルとして約40年間多くの児童に親しまれてきた大型木製アスレチックの改修費用を募るものです。今回のレクチャーは、6年生のみなさんに自校のクラウドファンディング企画に対して一層の理解と関心を持ってもらおうという目的で実施されました。
レクチャーを実施した学生の声(抜粋)
駒沢小学校のみなさんにクラウドファンディングの仕組みについてレクチャーすると同時に、私たちも勉強になることがたくさんありました。ゼミの活動の中でも新鮮な取り組みで、小学生の皆さんと交流できて本当に楽しかったです。(林千恵 神奈川県立荏田高等学校)
最初はクラウドファンディングについて私たちもよく知りませんでしたが、小学生に教えることで私たちも理解を深める機会になりました。準備も大変でしたが、小学生が楽しみながら元気に参加してくださり頑張った甲斐がありました!普段小学生と会ったり話したりする機会はなかなかありませんが、小学生のみなさんの積極的に吸収しようとする姿に私たちも刺激をもらいました!(矢﨑未紗 駒澤大学高等学校)
小学生に教えることは初めてで、楽しみながら学んで貰えるようにみんなで色々考えました。不安も多くありましたが、結果的に楽しんでもらえて上手くいったので良かったです!(角本雅史 駒澤大学高等学校)
今回レクチャーを行いました世田谷区立駒沢小学校のウェブサイトはこちらです。
(H.O.)