新入生による新入生のためのキャンパス紹介

今日は、1年生全員が履修している「新入生セミナー」の1コマを紹介します。経営学部が教育研究上の目的としている「合理的な分析とチームによる問題解決を実践できる能力を陶冶する」実践例です。

このクラスの授業では自校教育の一環として「駒澤大学を使いこなす」をプログラムの1つに掲げました。学内のキャリアセンター、学生部、教務部、総合情報センター、禅文化歴史博物館、国際センターの6施設の利用方法を各種資料、配布物、WEBサイト、ヒアリングなどで研究し、その魅力をクラスのメンバーにプレゼンテーションする形を取りました。


◆各グループワークの模様

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事前に学んだブレーンストーミングやKJ法のスキルを活用し、メンバーの知恵を持ち寄ります。



◆編集作業

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各施設にはアポイントメントを取ってヒアリングを実施し、撮影許可を得た画像も活用しながら、プレゼンテーションを完成させます。



◆プレゼンテーションを終え、学内ツアーへ出発!

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キャリアセンター、学生部、教務部、総合情報センター、禅文化歴史博物館、国際センター(留学相談室)を順に回りました。各班代表者が施設の利用法について学生目線で伝えました。


◆参加学生の声(一例)

 今回の授業を通して私が一番印象に残ったことは、学生部についてです。とても情熱的でこちら側が聞きたい!と思えるようなプレゼンが魅力的でした。学生部は私達学生のために様々な大変で複雑なことをしてくれているんだと分かりました。今後有り難みを感じながら活用していきたいです。

‪ 今回はそれぞれの施設について調べたことを発表し、実際に見に行った。どれも行ったことがなかったので、初めて知ったことが多かった。1番自分が為になったのは、キャリアセンターに資料が沢山ある事と、インターンシップを知れた事だ。せっかく皆が調べて発表したので、自分でも行き、活用したい。

 今回学んだ中で最も印象に残ったのは、まだまだ駒澤大学のサービスについて知らないことがたくさんあるということです。普段の授業で使うことがないところでも私たちの大学生活に役立ちそうなことがたくさんあるのでこれから活用していけたらいいと思います。

 今回特に印象に残ったのは、国際センターです。ツアーでは深沢キャンパスにいけませんでしたが、説明で十分理解することができました。私は将来留学を考えているので、国際センターのTOEFLなどの対策・学内留学生との交流等は私にとってとても有益な情報になりました。

 私が一番印象に残ったことは、レポストの仕組みだ。ここにレポートを提出するだけで提出先の教授のところに持って行ってくれる仕組みはとても素晴らしいと思った。この仕組みを忘れることなく、これからの学校生活に生かしていきたい。

 私は禅文化歴史博物館が一番印象に残りました。いつも横を通っていたけれど入ったことはなくてこの機会に行けてよかったです。大学にこんな立派な博物館があるということに驚きました。少しだけしか見られなかったので卒業するまでにもう一度行きたいです。大学の施設を利用して様々な経験をしたいです。

(H.K.)