経済学部現代応用経済学科ラボラトリ(地域協働研究拠点)が経済産業省中小企業庁「創業機運醸成事業」に採択
経済学部現代応用経済学科ラボラトリ(地域協働研究拠点)が経済産業省中小企業庁「創業機運醸成事業」に採択
2018年7月に「改正産業競争力強化法」が施行され、新規開業率の更なる向上を目的とし、従来の創業支援事業の対象を拡大させた「創業機運醸成事業」が新たに加わることになりました。
「創業機運醸成事業」とは、創業準備段階に至っていない創業の無関心者(学生を含む)に対して創業の普及啓発を行う事業です。
本学の経済学部現代応用経済学科ラボラトリ(地域協働研究拠点)は、経済産業省中小企業庁「創業機運醸成事業」補助金の公募にあたり、世田谷区の創業支援事業計画に従って認定支援事業者(せたがや中小企業経営支援センター)と共同で申請を行い、2018年8月に採択されました。
4月に新設されたばかりの現代応用経済学科ラボラトリですが、「アントレプレナーシップ(起業活動)を軸に置き、教員・学生と学内外の多様な関係者が協働し、オープンな連携のもとで研究・教育・地域貢献を融合させる地域プラットフォームのエンジンになること」を目指して、シンポジウムやアントレプレナー交流会など精力的に活動しています。
今回の「創業機運醸成事業」の採択により、こうした現代応用経済学科ラボラトリの活動の意義が社会的に学外でも認められ、特に世田谷区におけるラボの存在感が今後高まることが期待されます。