現代応用経済学科の学び

本学科の目的は、転換期を迎える世界経済の中で、新しい時代の日本経済を担う人材を育成します。創造的かつ実践的なカリキュラム展開で、最先端の経済学を吸収できます。
ビジネスとコミュニティのマネジメントに通じる最先端の経済的知見を学習します。

現代応用経済学科の特色

1. マクロとミクロ、グローバルとローカル
   体系化されたカリキュラムを通じて「マクロ的視点」と「ミクロ的視点」から現代経済のトレンドをつかみます。グローバル経済の中で必要とされる先端的な経済学的知見を持ちつつ、ローカルなコミュニティの発展にも寄与できる人材を養成します。
2. 基礎能力の体系的学修
   基礎的な経済学・経営学の考え方を１、２年次の選択必修科目で学びます。２年次から「ビジネス経済コース」と「コミュニティ経済コース」を選択し、専門科目を体系的に学ぶことで、現代の経済事象を読み解く能力を身につけます。
3. 現代応用経済学科ラボラトリ
   産学連携プロジェクトを通じて実践的に学び、アントレプレナーシップ（起業活動）の能力を身につけます。

現代応用経済学科のコース制

ビジネス経済コース

豊かな国際感覚を持ち、日本経済に独自な課題にも対応できるビジネス・パーソンや起業家を養成することを目指すコースです。現代ビジネス社会に必要な最先端の経済学・経営学の知識が体系的に学べます。

コミュニティ経済コース

地域経済・コミュニティ経済の振興を担う自治体、中小企業、ベンチャービジネス、コミュニティビジネスなど、21世紀の社会・経済における役割と期待が高まる分野で活躍できる人材の育成を目指すことを狙った科目配置がなされています。