第126回日本医学物理学会学術大会に藤田先生、中島先生、大学院生からは井出さん、坂本さん、仁科さん、学部から遠藤さん、那須さん、成見さんが参加しました。

• 期　日：2023年9月15日～17日
  
• 開催地：広島コンベンションホール（広島県広島市）
  
• 学会名：第126回日本医学物理学会学術大会
  

第126回日本医学物理学会学術大会 参加録 / 修士課程1年 仁科 柊花

2023年9月15〜17日に、広島コンベンションホールにて開催されました第126回日本医学物理学術大会に参加しましたのでご報告いたします。
駒澤大学からは藤田先生と3名の大学院生が研究成果の発表を行いました。

• 藤田 幸男, "MRリニアックの強磁場下における水吸収線量計測法の確立 "
• 藤田 幸男, "ガイドライン改訂・働き方改革のいまだから改めて確認しておきたい、Eclipse™ Portal Dosimetryの基礎からTrueBeam®/Halcyon™での活用法"
• 井出 翔真, "Radiomic, dosiomic and clinical features modeling to predict vertebral compression fractures after stereotactic body radiotherapy for spinal metastases"
• 坂本 拓未, "強度放射線治療を用いた乳がん術後照射における仮想ボーラス法の設定条件による影響の検討"
• 仁科 柊花, "深層学習を用いた左乳がんに対する深吸気息止め照射の心臓線量低減量予測の検討"



私にとって、今回の学会が初めての学会発表の場でした。初めての学会発表ということもあり、とても緊張しましたが、聞きに来てきださった方々の前で堂々と発表できたことに、自分自身の成長を感じることができました。質疑応答では、たくさんのご質問をいただき、私の行っている研究に興味を持っていただけたことにとても嬉しく感じました。質問にうまく返答できない部分もあり、正しく伝えることの難しさも感じましたが、いただいたご意見を参考に、さらに良い成果を今後の学会で発表できるよう、頑張っていきたいと思います。