退職教員の送別会

2023年3月11日、学内にて経営学部の退職教員の送別会を行いました。

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<河合由佳理先生、明石博行先生、渡辺伊津子先生>

本会では、本年度ご退職される明石博行先生(経済原論)からご挨拶を賜りました。
先生からは、簡単に経済社会学という学問の意義、ネパールとの関係、アジア大環状文化圏の構想などのお話を頂きました。これは、ロシアによる戦争や、『経営学部研究紀要』第52号(2023年3月)に掲載された「経済社会学序説(1)―ミレニアム転換認識の基礎(1.1)―」とも関連するお話でした。

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<猿山義広先生からのご紹介>

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<全教員が集まる>

その後、コーヒーを入れた茶話会がありました。考古学や昆虫採集に興味をもったこと、都立高校生の2年生の時に、学生服を私服に変えた運動家として時代も回顧されました。そこが、哲学や経済学研究の原点となりました。

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<熱弁される明石先生>

長年にわたり、ご尽力賜りましたことに心より御礼申し上げますとともに、ご著書の構想がある先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。


【明石博行教授ご略歴】

1989年4月 経営学部 着任

1989年4月 経営学部 専任講師

1991年4月 経営学部 助教授

1996年4月 経営学部 教授

2003年4月 第二部学科主任(2005年3月まで)

2006年4月 国際センター所長(2008年3月まで)

2006年4月 仏教経済研究所所員

(M.M.)