カルピス創業者三島海雲展が開催されました

6月24日から7月8日にかけて種月館2階ウィステリアにおいて三島海雲展が開催されました。

種月館による初めての学生による研究展示となった「三島海雲展」は、今年7月7日に発売100周年を迎えるカルピス創業者の三島海雲の生い立ちとカルピス開発を仏教との関係でインフォグラフィックによるパネル展示で紹介したものです。

学生、大学関係者はじめ、学外からも研究者やビジネスマン、修学懇談会では保護者の皆様にもお越しくださりました。


この展示は、図書館において同時開催となった「三島海雲文献展」、禅文化歴史博物館の「七夕」とも連携した全学的な活動となりました。

来場者からは「カルピスと仏教との深いつながりがあったことに驚いた」「デザインと流れが見やすかった」といった感想がありました。

この企画は小野瀬ゼミナールによるものです。デザインにたずさわった小磯 伸一さん(市場戦略学科3年・千葉県私立千葉明徳高等学校)は「正確な調査に基づいてデザインしつつ、見た人にインパクトを与えなければならない。それが一番悩んだことだった。」と制作の苦労を語りました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

(H.O.)