ラボラトリ

グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリの紹介です。

活動目的


駒澤大学
グローバル・メディア・スタディーズ学部

グローバル・メディア・スタディーズ学部は、「グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリ(以下「ラボ」)」を設置する。その趣旨は、次の3点に集約される。外部との共同研究の受け皿、対外的研究成果発信、社会的貢献、である。

企業からの外部資金を受ける場合、これをラボを受け皿として受けることができれば、大学全体より素早い意思決定をしつつ、複数の教員で活動することができ、グローバル・メディア・スタディーズの目指す学際的研究が活性化し、結果的に学部・大学全体に、共同で研究することの効果の向上が期待できる。公的な競争的資金の獲得も、同じ理由でこのラボを中心に活動すれば、より効果的になる。

学外に成果を発表・発信する際に、大学としてではなく、また教員・学生個人としてではなく、ラボを通じて発表することができれば、学際領域でその成果を共有でき、学内・学外ともメリットが大きいと考えられる。

学生(学部生・大学院生)が対外的に研究活動をする場合、学生個人が接点となるよりも、ラボを通じて接点となった方が、様々な人と接点ができ、プロジェクトマネジメントやナレッジマネジメントが活用できれば、総合的に効果が期待でき、大学としての社会貢献が可能となる。

海外からの研究者を受け入れる際に、ラボの研究員として受け入れることにより、海外の団体との交流の活性化も期待でき、グローバルな活動、グローバルな社会貢献が活性化していく。

以上に述べた通り、学部の研究、教育、社会貢献の活性化をはかるために、ラボを設置する。

組織 / Organization

所長 西岡 洋子
副所長 Ashwell Tim
主任 朴 正洙
運営委員 芝崎 厚士 平井 辰典

研究員[2021年1月29日現在]

グローバル・メディア・スタディーズ学部教員

石川 憲洋
川崎 賢一
服部 哲
吉田尚史

学外研究員

加藤 剛志(NTTドコモ)
斎藤 信男 (慶應義塾大学名誉教授)
白水 繁彦(駒澤大学名誉教授)
槌屋 洋亮 (青山学院大学)
廣瀬 毅士 (東京通信大学/駒澤大学・非常勤講師)
宮崎 淳(株式会社オレンジテクラボ)

これまでのプロジェクト一覧

オーバレイネットワークを用いた自律分散型デバイス連携研究
Shibuya Dreamscape
Global Media Studiesと実践知:横浜市寿地区周辺の海外向け観光情報サイトの制作
GMS DIGITAL FABRICATION 普及プロジェクト
アジア・グローバル都市の消費社会・文化研究
スマートフォン等を利用したセンサーデータの収集・管理・利活用に関する研究
学生のキャリア支援ツール開発
ビジネスアーキテクチャの研究と実践
社会とメディア研究会
「ブローカー」を鍵概念とした日本のメディア・エンタテイメント産業のアジア展開に関する研究

プロジェクトの詳細

報告書

グローバル・メディア・スタディーズ・ラボラトリの活動報告書です。