経済学部ゼミナール連合による総合球技大会報告

ゼミナール連合総合球技大会代表 勝間田汐里さん、副代表 野本彩華さんによる大会報告です。

2022年度経済学部ゼミナール連合 総合球技大会報告

第1回総合球技大会代表 勝間田汐里 副代表 野本彩華

経済学部ゼミナール連合はいくつかのゼミから幹部メンバーを集め、経済学部のゼミ間での交流を深めるためにイベントの企画や運営を行っております。これまでに球技大会を成功させ、今後はオープンキャンパスで高校生への学校紹介、新しくゼミに入る1年生を対象としたゼミ説明会、ゼミ内での研究を発表するシンポジウムの開催が計画されています。今まで、コロナの影響で対面での大学生活やイベントができなかった3年生を中心に運営をしているため、とても企画や運営に力が入っており幹部のメンバーで日々話し合いや準備を進めております。

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6月に経済学部ゼミナール連合主催の球技大会を玉川キャンパスで行いました。当日は19ゼミの420名ほどの方にご参加いただき、コロナ禍が明けて初めてのゼミナール連合のイベントとしてとても楽しく大会を行うことができました。今までオンライン授業を大学には通わずに受け、学生同士のコミュニケーションが少ないまま大学生活を送っていた学生がほとんどなため、同じ学部の人と対面でイベントが開催できること自体にとても感謝とうれしい気持ちでいっぱいでした。当日、バスケットボールとフットサルの2つの競技を行い、ゼミ内での仲を深めるだけではなく、ほかのゼミとも交流することができるとても良い機会になりました。

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ここ何年かコロナの影響で球技大会は開催がなく、今までの運営マニュアルや計画書などがなかったため、一から幹部のメンバーで計画をしました。何度も玉川のキャンパスの体育館やグラウンドに視察へ行き、何の競技を行うかを決めていくことから始まりました。私たちの想定よりも参加人数が多く、各ゼミにアナウンスをすることや人数に対する当日の競技スケジュールの調整に一番苦労しました。しかし、幹部メンバーとこまめに会議を行い、コミュニケーションを多くとることを心掛けたことで、綿密に計画を立て、当日にはスケジュール通り大きな混乱もなく大会を進めることに成功しました。ゼミ対抗とあり、学年を超えゼミ間で仲を深め、和気あいあいと競技を楽しんでいる姿を見て、当日まで準備や計画を進めたことにとても達成感を感じました。
今後も、ゼミ説明会やシンポジウムなどのイベントによりゼミ間で楽しみながら学びが深まるような企画を計画していきたいと思います。