バスケットボール部

DATE:2024.10.27バスケットボール部

東洋大にリベンジ果たせず

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ボールを死守する星(撮影・森山蒼斗)
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シュートを狙う梅田(撮影・横張日好)

第100回関東大学バスケットボールリーグ戦の第20節東洋大戦が10月26日に駒澤大学玉川キャンパスにて行われた。
今節の相手は、1巡目では30点差で敗れた東洋大。

●駒大54ー85東洋大○
1Q 16ー21
2Q 6ー20
3Q 21ー23
4Q 11ー21
スターティングメンバー
PG#3 田中晴瑛(営4)
SG#12 野口竜真(法3)
SF#11 齊藤雄都(市4)
PF#20 古島輝(経3)
PF#35 星健太朗(営4)

第1Qは東洋大に先制点を奪われるも、35番星のスリーポイントや11番齊藤のフリースローなどでリードする。しかし、相手の連続攻撃で逆転されて5点ビハインドで第2Qへ。

第2Qは開始から東洋大の連続得点を許し、点差をさらに広げられる。12番野口がスリーポイントを決めるもわずか6点しか取れずに22対41で試合を折り返す。

第3Qは東洋大にまたも先取点を許すが、22番斉藤綸太郎(経4)がツーポイントを取り返す。駒大はディフェンスを固めて得点機会を何度か阻止し、3番田中の連続得点などで点差を最小限に抑える。

最終第4Qは18番梅田晄希(経1)がフリースローを2本決めるなど活躍するも、ディフェンスでは東洋大の攻撃を食い止めることは出来ず、54対85と31点差で敗れた。

インタビュー

◆櫻井銀河学生コーチ(経2)

ーー今日の試合を振り返って
「晴瑛さんのファウルトラブルは仕方がない。あそこが少しイレギュラーの部分だったが、そこでベンチメンバーがイレギュラーの中で踏ん張れなかったというか、晴瑛さんは何も悪くないので、 ベンチメンバーがそこで層の厚さを見せられなかったというか、誰が出ても変わらないバスケットを目指してるのにも関わらず、相手にそこの部分で離されてしまった。第2Qは6対20だったので、そこの部分で踏ん張りきれなかったのが原因だと思う」

ーー一巡目も30点差で負けてしまったチームだったが
「気持ちの部分で負けないと話はしたが、その気持ちの部分だけでは埋まらない部分あった」

ーー今日の良かった点は
「少しチームでテンポ上げようとした時に、22番の斉藤倫太郎が結構チームで士気を上げて、お互いどんどんアタックしてくれたところがよかった」

ーー今日の改善点
「駒澤は少し点差つけられるとベンチも黙ってしまうので、そこでみんなで気持ちを切らさずにやらなければいけないと思う。それは今後2試合に繋がることだと思うので、気持ちを切らさずやることが大事」

ーー次戦の埼工大戦に向けて
「留学生が強いチームで、 自分たちは日本人で小さいチームなので、そこをどうにかして作戦を立てるが、1番止めなければいけない部分がある。そこさえ止めればしっかり点数を抑えられると思うので、開けて対策していきたい」

執筆者:横張日好

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