青学大に連勝ならず
第100回関東大学バスケットボールリーグ戦の第19節青学大戦が10月26日に駒澤大学玉川キャンパスにて行われた。
今節の相手は、試合前時点で首位となっている青学大。
○駒大64ー72青学大● | |
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1Q | 18-20 |
2Q | 14-21 |
3Q | 14-14 |
4Q | 15-17 |
スターティングメンバー | |
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PG#3 | 田中晴瑛(営4) |
SG#12 | 野口竜真(法3) |
SF#11 | 齊藤雄都(市4) |
PF#20 | 古島輝(経3) |
PF#35 | 星健太朗(営4) |
第1Qは先制点を青学大に奪われるも3番田中がスリーポイントを決める。その後も35番星のリバウンドから12番野口のスリーポイントシュートなどリバウンドやパスカットが多く点へとつながっていった。18対20で第2Qへ。
第2Qでも2番朝日がフリーの状態でスリーポイントシュート決める。その後も12番野口、22番斉藤綸太郎(経4)35番星がスリーポイントを決めていくが、相手も着実に点数を重ねていき、第1Qから点差を引き離されて前半終了。
第3Qでは相手のディフェンスに破られ、一時12点差が開いた。その後、11番齋藤の速攻から流れをつかみ、連携プレーで55番清水大夢(現4)がシュートを決める。またディフェンスも相手にショットブロックを使わせるほど光った。しかし、相手のパスに翻弄され9点ビハインドで第4Qへ。
第4Qでは3番田中のパスカットから12番野口がシュートを決める。12番野口、35番星もスリーポイントを決め、点差を縮めようとする。しかし、相手のディフェンス力も後半になるつれて上がり、あと一歩のところで点につながらなず、61対72で悔しい敗戦となった。
次戦は10月27日駒澤大学玉川キャンパスにて行われる東洋大との一戦だ。
インタビュー
◆櫻井銀河学生コーチ(経2)
ーー今日の試合を振り返って
「3ポイントをチームで10本以上決められたら良いというところで前半で8本決めていたので良かったが、相手もシュートが入っていたので上を行かれた。後半もいいプレーが出ていたが、終盤で1つのミスが目立ってしまい大きなミスにつながってしまった。そこを明日しっかり修正していけばいいと思う」
ーー今日は1巡目で勝った相手だったが
「1巡目で出ていた相手の選手がけがをしていて、守り方の部分が変わってしまった」
ーー今日のよかった点は
「3ポイントをガツガツ行けたこと。全体的に良かった」
ーー今日の改善したい点は
「終盤の1プレー1プレーで、1つのコミュニケーションミスや、ディフェンスで相手のやりたいシュートを打たせてしまったところ。1つのターンオーバーが目立ってしまった」
ーー応援が大盛り上がりしていたが、試合につながったか
「つながっていた。相手のフリースローで何本か落としてくれた。かなり助かっている」
ーー明日の東洋大戦に向けて
「前回30点差以上で負けてしまっている。気持ちを切り替えてホームゲームの応援の力を借りて精一杯頑張りたい」