1巡目に続き、順大に勝利!2連勝!
第100回関東大学バスケットボールリーグ戦の第14節順大戦が10月12日駒澤大学玉川キャンパスにて行われた。結果は以下の通り。
〇駒大 76ー66 順大● | |
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1Q | 19-19 |
2Q | 21-15 |
3Q | 16-13 |
4Q | 20-19 |
スターティングメンバー | |
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PG#3 | 田中晴瑛(営4) |
SG#12 | 野口竜真(法3) |
SF#11 | 齊藤雄都(営4) |
PF#20 | 古島輝(経3) |
PF#35 | 星健太朗(営4) |
今節の相手は1巡目で白星をあげた順大。今節も勝利をし2連勝で流れに乗りたいところだ。
第1Qは相手の先制点からスタート。駒大は12番野口の得点から始まり、11番齊藤や3番田中といった4年生選手が中心となって点数を重ねていく。その後なかなかシュートが決まらない展開が続くも、20番古島がシュートを決め点差を広げていく。一進一退の攻防戦が続き、19対19と同点で第1Qを終えた。
第2Qでは22番斉藤綸太郎(経4)の先制点から始まり、続けて4番石川昂(G4)が一気に5点を決めて相手を引き離す。しかし再び点差を縮められてしまうが、35番星が3回連続でシュートを決め、リードを守り切り40対34で折り返した。
第3Qでは3番田中のフリースローが先制点となり、続けてスリーポイントを決める。さらに20番古島と55番清水大夢(現4)も続けて得点を決めるが、徐々に相手の流れに押されてしまい、点差を縮められてしまう。試合終了間際に3番田中のシュートが決まり、56対47で最終第4Qを迎えた。
最終第4Qでも序盤から流れを掴むことができず連続で得点を許してしまう。8番中島駿介(営3)がシュートを決め、点を返していくも試合中盤からは互いにファウルが連発してしまい、フリースローで点を重ねていく展開に。しかし最後までリードを守り切り76対66で第4Qを終えた。
次戦は10月13日、駒澤大学玉川キャンパスにて行われる明星大との一戦だ。
インタビュー
◆齊藤雄都(市4)
ーー今日の試合を振り返って
「良くも悪くも流れがどちらにも来なかったが、我慢して勝つことができた」
ーー良かった点は
「我慢をみんなで徹底して、リバウンドやディフェンスを徹底できた」
ーー試合中、ベンチからも"我慢"という声が聞こえたが、チーム全体で何か話をしていたのか
「前回もそうだが、簡単に引き離せる相手ではないので、試合前から我慢してディフェンスとリバウンドは徹底していこうと話していた」
ーー改善したい点は
「リバウンドがもう少し頑張れたかなという印象。センターの人が取るのはもちろんだが、全員で取りに行くことが大事だと思う。」
ーー4Qでお互いにフリースローの機会が多かったが、焦りなどはあったのか
「焦りは特になかったが、自分がフリースローを決める立場の時は、しっかりと決めなくてはと思った」
ーー明日の明星大戦に向けて
「1巡目で負けてしまっている相手なので、自分たちの弱い点をしっかりと修正して、自分達らしいプレーで頑張っていきたい」
◆星健太朗(営4)
ーー今日の試合を振り返って
「順大はスリーポイントが強いチームなので、まずはスリーポイントを止めようとディフェンスリバウンドを意識していた」
ーー良かった点は
「センター陣が身体を張ってディフェンスリバウンドを頑張ってくれて、オフェンスリバウンドも絡んでくれたので、攻撃の回数が増えたことが大きいと思う」
ーー改善したい点は
「スリーポイントを打たれた時のチェックでファウルをしてしまうことが多く、点数に繋がってしまう場面があった。いらないファウルやターンオーバーを無くしていきたい」
ーー全体を通して、シュートを打つ機会が多かったが、意識していたことは
「前の試合で立教大と江戸川大の時に、自分がやらなくてはいけないのにパスを捌いてしまい、逃げているプレーがあった。今日は果敢に攻めて、シュートも打っていこうと意識していた」
ーー今日の試合では攻めるプレーができたか
「前半は攻められたが、後半では得点数が0だった。もっと攻めて点数を決めていれば楽な形で勝てたのかなと思う」
ーー明日の明星大戦に向けて
「1巡目負けてしまっているので、しっかりとカムバックして、明星大に圧倒的に勝ちたい。明日も入りからどんどん攻めて、ディフェンスもして勝っていきたい」