大差で明星大に勝利し6連勝!
第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の第17節明星大戦が10月14日駒大玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。
〇駒大 96ー61 明星大● | |
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1Q | 26-7 |
2Q | 23-15 |
3Q | 28-17 |
4Q | 22-16 |
スターティングメンバー | |
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PG #3 | 田中晴瑛(営3) |
SG #12 | 野口竜真(法2) |
SF #30 | 末永昂士(法4) |
PF #31 | 石山威月(G4) |
PF #35 | 星健太郎(営3) |
5連勝中で勢いがある駒大の相手は明星大。
第1Qは駒大モードで試合が進む。30番末永、35番星がお互い2本ずつスリーポイントシュートを決める。相手にボールが渡った際もしっかりと守り切り、点差を大きく広げた状態で第1Qを終える。
第2Q序盤はシュートが決まらない時間が続く。しかし、4番石川のスリーポイントシュートを皮切りにシュートが決まり始める。シュートが決まる度にベンチ、観客席も盛り上がり、会場のボルテージはMAXに。
第3Q開始10秒で35番星がシュートを決め、さらに勢いをつける。また、12番野口が3本連続でスリーポイントシュートを決め、点差を広げる。
最終第4Qはお互いが点を取り合う展開に。34番荒井はバスケットカウントを与えられるも、しっかりフリースローを沈め3点プレー。途中から入った2番朝日も3本連続でシュートを決める。
結果96-61と大差をつけ勝利。
次戦は1巡目で敗北し、リベンジに燃える関東学院大戦。
インタビュー
◆野口竜真
――今日の試合を振り返って
「前半は他の選手が調子が良く、自分のシュートはあまり入っていなかったため、ディフェンスをやられないことを意識していた。後半はうまくシュートが入ったため、その勢いに乗ってチームもいい感じだった」
――今試合最多得点だったが
「今日遅刻してしまい、チームに迷惑をかけてしまったためなんとか取り返さなければと思った。自分ができることはシュートを決めることであるため、シュートで取り返そうと思っていた」
――どのような試合プランだったか
「ディフェンスは絶対にやられないようにすることを意識した。また、相手はゾーンチックなディフェンスであったため、シュートのチャンスがあると思っていたため、そこを狙っていた」
――次戦に向けて
「1巡目の時は自分たちの準備が全然ダメだったため負けたが、準備すれば勝てると思っている。自分のシュートを絶対に決める準備をしたい」