法政大に敗戦...リーグ戦も折り返しへ!
第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の第11節法政大大戦が9月23日に東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。
●駒大 62-80 法政大〇 | |
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1Q | 18-15 |
2Q | 14-17 |
3Q | 13-27 |
4Q | 17-17 |
スターティングメンバー | |
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PG #4 | 石川昂(G3) |
SG #12 | 野口竜真(法2) |
SF #11 | 齊藤雄都(市3) |
PF #31 | 石山威月(G4) |
PF #35 | 星健太朗(営3) |
2連勝中の駒大は現在リーグ戦2位の格上法政大と対戦。今試合は主力である#3田中晴暎(営3)がアジア競技大会に出場するためチームを離脱し、イレギュラーなスタートとなった。
#35星のスリーポイントシュートから始まった第1Q。#3田中の代わりにスタメンとして出場した#4石川は積極的にシュートを打つ。リバウンドをしっかりと取り、そのまま得点に結びつけ得点を重ね、3点リードで第1Qを終える。
第2Qは相手が勢いに乗り始め、じわじわと点差が開いてしまう。一時は追いついたがシュートを打つもなかなか決まらない展開が続き10点ビハインドで後半第3Qへ。
第3Qも苦しい展開が進む。#12野口が2本のスリーポイントシュートを沈めるも、相手もシュートが多く決まり点差がさらに開いていく。
そして最終第4Qは意地を見せる。#31石山がバスケットカウントを与えられ、フリースローをしっかりと沈める。しかし、点差を縮めることができず62対80で試合を終える。
9月24日(日)からはリーグ戦2巡目に突入。次戦の相手は1巡目で4点差で勝利した東京成徳大との戦い。
インタビュー
◆前田祥太ヘッドコーチ
――今日の期待を振り返って
「今日は人数が揃っていなかった。また、相手も予想外のメンバーに変わっていたため、準備していた部分が上手く出せなかった」
――今日は主力のメンバーが欠けた試合だったが
「主力メンバーがいない中でも、普段プレータイムがないメンバーに活躍してもらいたいと思っており、選手たちにも自分の実力しっかり出せるようにと伝えていた。自分の準備不足が反省点」
――今日で一巡目を終え、二巡目はどのように戦いたいか
「1巡目を6勝5敗で終わり、負けたチームにも借りを返し、1つでも順位が上げたい」
――次戦が1巡目では勝利した東京成徳大戦だか、どのように戦いたいか
「留学生がいるためそこを対策しつつ、自分たちのディフェンスも改善をして挑む」