またも敗戦...勝ちきれない試合が続く
第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の第8節関東学院大戦が9月13日に駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場で行われた。結果は以下の通り。
●駒大59-74関学大○ | |
---|---|
1Q | 17-22 |
2Q | 12-19 |
3Q | 16-14 |
4Q | 14-19 |
スターティングメンバー | |
---|---|
PG #3 | 田中晴瑛(営3) |
SF #1 | 清水一樹(政4) |
SF #30 | 末永昂士(法4) |
PF #31 | 石山威月(G4) |
PF #35 | 星健太朗(営3) |
勝ち星が欲しい中で迎えた第8節の相手は関学大との一戦。開始20秒#35星のスリーポイントシューから始まった第1Q。その流れに乗り#1清水のスリーポイントシュート、#30末永のドライブからシュートが決まる。第2Qは相手優勢で試合が進む。#12野口竜真(法2)が2本スリーポイントシュートを沈めるも、ここぞというところで中々シュートが決まらず点差が開いていってしまう。第3Qは前半の課題を修正し、駒大の流れに。#1清水は体制を崩しながらもスリーポイントシュートを決め、歓声が沸く。#11齋藤雄都(市3)のリバウンドから直接シュートを決めるなど、得点を重ね10点ビハインドで第4Qへ。第4Qはまたしても苦しい展開に。第4Qから入った#22斎藤綸太郎(経3)が2本連続でシュートを決める。全員で攻撃に出るも中々シュートが決まらず、59対74で苦しい4連敗となった。
インタビュー
◆松本大地学生コーチ
――今日の試合振り返って
「もう少し止められるところが止めきれなかった。また、前半の時に後半の修正ができていれば、もう少し良かった。この2つが負けた大きい要因」
――なかなか点が決まらないという展開が続いたが
「いろいろなセットプレー使い、今日は全員出すプランだった。最近の試合では70点いかないことが課題で、オフェンスに課題がある。ディフェンスは大体の試合は70点いかないぐらいで止められる。今日は最後決められてしまい70点以上与えてしまったが、今日の試合も最後もしっかりやれば69点や71点くらいで終わったところを駒大は全然点数が行ってない。このオフェンスの課題がすごく大きいと思う」
――次戦の東洋大戦に向けて
「東洋はどのチームよりもディフェンスに特化しているチーム。対戦するに当たってオフェンスの課題が大きくなると思う。また、去年のリーグ戦は1勝1敗で、自分たちは4連敗中だか、東洋大をライバル視しているため、しっかり勝ちたい。どこかで勢いつけないとこのまま落ちて行ってしまうため、東洋大戦の1試合に全員でかけて勝ちたいと思う」