明星大戦勝利でリーグ戦開幕!
第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の初戦明星大戦が8月26日に東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。
○駒大69-63明星大● | |
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1Q | 19-12 |
2Q | 15-16 |
3Q | 18-17 |
4Q | 17-18 |
スターティングメンバー | |
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PG #3 | 田中晴暎(営3) |
SF #18 | 大矢隼(経4) |
SF #30 | 末永昂士(法4) |
PF #31 | 石山威月(G4) |
PF #35 | 星健太朗(営3) |
リーグ戦優勝を目指す駒大のリーグ戦初戦の相手は明星大。第1Qは#3田中の先制点から開始。#18大矢がスリーポイントシュートを連続で決め、駒大優勢で試合を進める。第2Qは相手の2m超えの選手に圧倒されるものの、着実に点数を重ねていく。第3Qは相手に攻められつつも、#18大矢、#30末永を中心に得点を重ね、リードを守り抜く。第4Qは#18大矢がスリーポイントシュートを2本連続で決め、いい流れで始まったが、ラスト1分で2点差に追いつかれる。苦しい時間が続くが、#30末永のレイアップシュートが決まり、その流れで次々と点を決める。結果、69-63でリーグ戦初戦を勝利した。
◆大矢隼
ーー今日の試合を振り返って
「個人としてはシュートが入って、チームを引っ張れたかなと思う。チームとしては、リーグ戦初戦だったため固いところはあったが、ベンチと試合に出てる選手と観客席が一丸となって、もぎとった一勝かなと思う」
ーー点を多くとっていたがどのような気持ちか
「向こうのベンチが盛り上がっていたので、自分のシュートで静かにできたのは気持ちよかった」
ーー初戦をどのような気持ちで迎えたのか
「ラストイヤーであるため、悔いが残らないようにプレーしたい。このチームでできること、自分の役割を考えてやり切りたいという気持ちで初戦を迎えた」
ーーラスト1分くらいで2点差まで追い付かれたが、どのように気持ちを切り替えたのか
「ラストで点差が詰められるシーンはこれからもたくさんあるし、今までもたくさんあった。多く試合に出ていたため、"落ち着いてディフェンス守って、まずは一点"という声掛けをした。実際に一本決まって、そこから時間も時間だったため、点差を離せてよかった」
ーー次戦の順大戦に向けて
「1試合目勝てて、明日勝てばもっと波に乗れると思う。全員で今日と同じように、今日以上に一丸となって倒しに行きたいと思う」