バスケットボール部

DATE:2023.08.28バスケットボール部

明星大戦勝利でリーグ戦開幕!

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決定率の高いシュートを打つ大矢(撮影:坂元采夏)
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ラスト1分で2点差まで追いつかれた状況で点を決めた末永

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦の初戦明星大戦が8月26日に東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。

○駒大69-63明星大●
1Q 19-12
2Q 15-16
3Q 18-17
4Q 17-18
スターティングメンバー
PG #3 田中晴暎(営3)
SF #18 大矢隼(経4)
SF #30 末永昂士(法4)
PF #31 石山威月(G4)
PF #35 星健太朗(営3)

リーグ戦優勝を目指す駒大のリーグ戦初戦の相手は明星大。第1Qは#3田中の先制点から開始。#18大矢がスリーポイントシュートを連続で決め、駒大優勢で試合を進める。第2Qは相手の2m超えの選手に圧倒されるものの、着実に点数を重ねていく。第3Qは相手に攻められつつも、#18大矢、#30末永を中心に得点を重ね、リードを守り抜く。第4Qは#18大矢がスリーポイントシュートを2本連続で決め、いい流れで始まったが、ラスト1分で2点差に追いつかれる。苦しい時間が続くが、#30末永のレイアップシュートが決まり、その流れで次々と点を決める。結果、69-63でリーグ戦初戦を勝利した。

◆大矢隼

ーー今日の試合を振り返って
「個人としてはシュートが入って、チームを引っ張れたかなと思う。チームとしては、リーグ戦初戦だったため固いところはあったが、ベンチと試合に出てる選手と観客席が一丸となって、もぎとった一勝かなと思う」

ーー点を多くとっていたがどのような気持ちか
「向こうのベンチが盛り上がっていたので、自分のシュートで静かにできたのは気持ちよかった」

ーー初戦をどのような気持ちで迎えたのか
「ラストイヤーであるため、悔いが残らないようにプレーしたい。このチームでできること、自分の役割を考えてやり切りたいという気持ちで初戦を迎えた」

ーーラスト1分くらいで2点差まで追い付かれたが、どのように気持ちを切り替えたのか
「ラストで点差が詰められるシーンはこれからもたくさんあるし、今までもたくさんあった。多く試合に出ていたため、"落ち着いてディフェンス守って、まずは一点"という声掛けをした。実際に一本決まって、そこから時間も時間だったため、点差を離せてよかった」

ーー次戦の順大戦に向けて
「1試合目勝てて、明日勝てばもっと波に乗れると思う。全員で今日と同じように、今日以上に一丸となって倒しに行きたいと思う」

執筆者:坂元采夏

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