第37回高精度放射線外部照射部会学術大会で大会長 特別賞を受賞しました

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修士課程1年の井出翔真さんの発表が、3月2日(土)に東京コンベンションホールで開催された「第37回高精度放射線外部照射部会学術大会」で「大会長 特別賞」を受賞しました。
井出さんは、転移性骨腫瘍への定位放射線治療の局所再発と椎体圧迫骨折の発生確率を予測するモデルを開発しました。この予測モデルは、高次元の画像特徴量解析をCT画像と線量分布に用いることで抽出した新たな予測因子を用いることで、従来よりも高精度なものとなっています。本受賞はその優れた研究成果が認められました。 なお、この研究は東京都立駒込病院との共同研究として行われました。



転移性脊椎腫瘍への定位放射線治療における画像特徴量解析を用いた脊椎圧迫骨折および局所制御の予測モデルの作成
井出 翔真, 中島 祐二朗, 伊藤 慶, 田口 健太郎, 鶴巻 郁也, 須田 雄飛, 阿部 幸太, 木藤 哲史, 室伏 景子, 藤田 幸男
第37回高精度放射線外部照射部会学術大会, 2024.3, 東京

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