2018年度大学院生卒論論題

修士課程

2018年度専攻生卒論論題

     
酒井清治 演習
弥生時代中期の津波痕跡と集落動態-仙台平野南部から相馬地区沿岸を中心に-
縄文時代における死生観の一様相-保美貝塚を中心に-
町並み保存の課題とその解決に向けて-埼玉県川越市の事例-
「関東郡代」伊奈氏の陣屋について-伊奈氏の事蹟を踏まえて-
横穴墓の線刻画からみる古墳時代の喪葬観念-相模・南武蔵地区を中心として-
装飾付太刀と特定氏族の相関-出雲地域を中心に-
縄文期における櫂の様相について
堀の地域性 群馬県・栃木県・埼玉県を対象に
中国大陸から日本列島への農耕の伝播-縄文時代における九州と韓半島の交流-
煉瓦製小屋の研究-消えゆく鉄道遺産を例に-
埋蔵文化財に求められる整備と活用-地域文化財の活用と課題について-
九州の装飾古墳における幾何学文-三角文を中心に-
栃木県における方形同溝墓の様相
周提墓の構造比較と検討について-道央部と道東部の遺跡を中心に-
考古学的視点から見た古代道路
末野窯跡群における窯体構造の変遷について
北部九州の環濠集落-地形との関連性-
 
寺前直人 演習
北東北における遮光器土偶の形成過程
東北・東海地方における大型壺にみる弥生再葬墓の系譜
縄文時代におけるヒスイ大珠の地域性
南関東における石棒の出現と展開-被熱石棒を中心に-
縄文時代の神奈川県における竪穴住居内埋甕の性格
吉ヶ谷式土器の研究-高杯形土器を中心に-
関東地方における方形周溝墓の展開
茨城県虎塚古墳と周辺墓制の展開
壊されなかった土偶の社会的意義
縄文時代におけるパン形土製品の社会的機能
縄文時代の加工食品パン状炭化物の生産と消費
北関東における?状装飾の研究
新潟の古墳出現とその背景-城の山古墳の出現-
動物埴輪の置かれた情景-犬形埴輪を中心として-
弥生時代における西日本の受傷人骨-石鏃多数出土事例を中心に-
東日本における環状盛土遺構の研究
縄文時代における土面の出現と社会的機能
神奈川県における弥生時代の焼失住居
弥生時代における関東の集落構造と農業生産
     
角道亮介 演習
ナカダ文化期から初期王朝期にかけての動物形遺物の研究
アンデス文明形成期の地域間比較-土器分析の視点から-
エジプト先王朝時代におけるラピスラズリの役割とその変化
イングランドおよびスカンディナヴィア地域における船葬墓の検討
穀竿の構造から見たエジプト中王国時代の階層制についての研究
テディベアの形態と製作技術の変化についての研究
ゴルフクラブの形態変化から見た技術革新
ミケーネ文明期メッセニアの青銅器生産-産業の主導者に関する一考察-
エジプト中王朝時代の首飾りからみた墓地間の比較-アビュドス遺跡の共同墓地S・D・Eを対象に-
日本における花押様式の変化
ナスカ文化における祭祀センターの再検討・|カワチ遺跡を中心として-
エジプト新王国時代の護符からみた墓地間の比較-KV35とKV43の出土資料への比較から-
古代日本の編物と織物における地域性の検討
イタリア半島における円形闘技場遺構の再利用に関する再検討
トロンボーンの形態変化からみる西洋音楽の社会における受容について
メソアメリカにおける人身共犠の地域性
両漢時代の葬玉制度に関する再検討