2007年度大学院生卒論論題

修士課程
神奈川県における古墳時代土器の研究‐流通と墳墓における使用法‐
石室からみた古墳時代後期出雲の地域性
中世後期における武蔵の唐草文瓦研究
渭河流域における先周・西周時代の陶鬲研究
中国魏晋南北朝瓦研究

2007年度専攻生卒論論題

飯島武次 演習
古代エジプトの古王国時代における治金技術について‐ペピ一世像とサッカラのマスタバ墓を中心に‐
渤海遺跡出土の仏教遺物
戦国および秦漢における金餅について
殷代中期における邑について
酒井清冶 演習
オホーツク式土器の変遷の意義
火山災害考古学
原始絵画の変遷
イースター島の歴史の解明-モアイとロンゴ・ロンゴについて-
生業における干潟の利用について-中里貝塚を中心に-
蒲生君平とその思想
墨書土器から見る古代東国村落における文字普及
九州における抉状耳飾の起源について
千葉県における古墳出土の石釧について‐七廻塚古墳出土の石釧を中心に‐
鳥形埴輪の特徴と性格について
古墳時代の製塩‐瀬戸内海を中心に‐
伊勢地域における土師器焼成坑について‐形態の特殊性とその背景を中心として‐
古代日本人の四神信仰
神奈川県出土の古墳時代祭祀遺物について
房総半島における出現期古墳
千葉における古墳時代の埋葬様式
弥生時代における戦いの発生と武具の変遷
硬玉製大珠の出現と消滅
設楽博己 演習
関東地方における後期旧石器時代の居住を考える‐環状ブロック群を中心として‐
続縄文時代の墓から見る社会構造
古代のリズム・ミュージック‐楽器遺物からみる古代人‐
「広島・被爆建造物」‐パブリック考古学の視点から‐
シカ狩りの盛衰
装身具を伴う埋葬人骨からみた縄文時代の装身原理
縄文時代の漆工技術と生活の様相について
食生活からみた琉球縄文文化
長野県における縄文中期の立体画
配石遺構からたどる縄文祭祀‐静岡県上白岩遺跡を中心に‐
九州地方における支石墓を考える
縄文時代と弥生時代の境目‐稲作の変遷を中心に‐
小銅鐸と銅鐸形土製品の二つの祭祀について
日本考古学における四国地方の縄文文化の固有性