サッカー部

DATE:2024.10.02サッカー部

リーグ後半戦、初勝利を飾る!!

JR東日本カップ2024 第98回関東大学サッカーリーグ戦 第15節・東国大戦が9月28日に開催された。結果は以下の通り。

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スコア
駒大 1-0 東国大
スコア
58分

[駒] 崎山 友太

前節敗れてしまった駒大は東国大と対戦。前期に4-2で敗れた相手を前に勝ち点3を目指し挑んだ。

試合の入りは駒大がペースを掴む。前半20分、亀井がクロスを上げ、その跳ね返りに小林がダイレクトシュートを放つが惜しくも左に外れる。39分には右サイドで崩し、崎山がシュートを放つも、キーパーに止められてしまう。点は入らなかったが、試合を終始支配し、前半を0-0で折り返す。

後半も勢いは止まらない。57分、フリーキックのチャンス。小林の蹴ったボールが溢れたところを崎山が押し込み先制点を奪う。その後は東国大が猛攻を仕掛け、シュートがバーに当たるなどピンチもあったが、粘り強く戦い、試合終了。見事にリベンジを果たし残留に向けて勝ち点を伸ばした。

◆秋田浩一監督

ーー今日の試合を振り返って
「みんな最後まで諦めずに頑張ってくれた」

ーー夏の中断期間はどのようなところを強化してきたか
「ディフェンス面とセットプレーを強化してきた。チーム全体で守れてはいたが満足はしていない」

ーー無失点で終えたのはチームにとってプラスになるのではないか
「やってきたことは正しかったと感じた」

ーー先制点はセットプレーだったが指示などは出していたか
「特に出していない」

ーー次の試合に向けて
「ここからは出来るだけ負けないようにして、勝ち点を重ねていきたい」

◆鈴木心月(仏4)

ーー今日の試合を振り返って
「今は内容よりも勝ちにこだわっていたので、全員で勝つことができてよかった」

ーー夏の中断期間はどのようなところを強化してきたか
「後期を力強く戦えるようにきつい走り込みなど行なったが、今日その成果がでてよかった」

ーー相手のCBはJ内定選手だったがどのようなところを意識して試合に臨んだか
「駒大のFWとしてヘディングだけは負けないと意識して臨んだ」

ーー前半をいい形で折り返せたが、ハーフタイムにはどのような指示があったか
「守備を徹底して行い、まずは失点しないように心がけた」

ーー次の試合に向けて
「後期も始まったばかりなので、一人一人が意識高くプレーし、チームや応援してくれる人達のために、駒大らしく戦っていきたい」

◆崎山友太(G4)

ーー今日の試合を振り返って
「前半を0-0で終えられて、狙い通りだった」

ーー夏の中断期間はどのようなところを強化してきたか
「走力や全員で戦うところを強化してきた」

ーー先週負けてしまったがこの1週間でチームとしてどのように取り組んできたか
「最後の勝負所やもっと細かいところにこだわった」

ーーリーグ戦3点目になったが今日のゴールを今後の試合にどう繋げていきたいか
「勝ちに繋がればいいが、続かないと意味がないので、一つずつゴールを積み重ねていきたい」

ーー次の試合に向けて
「気負わず、チームのために献身的に頑張っていきたい」

執筆者:冨山健慎

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