ダブルスはベスト8無しと苦戦。中橋・今永ペアがベスト16
令和4年度関東学生卓球選手権が所沢市民体育館(所沢市)で開幕した。6月14~16日の日程で行われ初日はダブルスとシングルスの一部試合が行われた。
ダブルスは駒大から【加藤渉(経1)・前川祐輝(政1)組】【木村飛翔(商2)・白山遼(経2)組】【長沼龍之介(経4)・清野晃大(経3)組】【中橋敬人(経4)・今永隼人(市戦4)組】らが出場した。ベスト32には【加藤・前川組】【長沼・清野組】が、ベスト16には【中橋・今永組】が進出した。
◆中橋敬人選手(経4)
――ダブルスでベスト16という結果を受けて良かった点は
「お互い助け合いながらプレーができたと思う。どちらかと言うと個人の技術で点を取るというより、お互いに繋ぐラリー型の卓球。どちらかがミスをするときはもちろんあるが、片方が失点したときに流れを変えるプレーができたり、してもらったりと助け合いながら試合できたのが良かった。だからこそ、もつれた試合になっても平常心で試合ができたことが精神的にも良かった」
――反省点は
「最後に負けた試合での技術的な反省点は、チキータをされたときの対応能力がなかったという点と自分がチキータをしたときの質が高くなかったので打たれてしまったという点。また、ストップレシーブをしたときにうまくアプローチされてしまい、いい展開にならなかったという点が反省点かつ今後の課題」
◆今永隼人選手(市4)
――今回のベスト16という結果を受けて得た課題はあるか
「得意なものはレシーブや台上の技術であるのでありそれは今大会では活かせた。課題で言うとラリー中の足の動きがまだできていないと思った」
――今後につながるものは
「得意なものは活かせたのでそこは引き続き継続したい。得た課題を自分なりに練習して今後に活かす形で望みたいと思っている」