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勝ち越しをかけた第3戦目。投手陣粘るも、亜大先発・青山を攻略できず完封負け。
東都大学野球春季1部リーグ対亜大3回戦が4月4日、大分県別大興産スタジアムで行われた。
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結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
駒大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
亜大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
打者成績
各選手の打安点 | ||
---|---|---|
1 | [4] 林(琢) | 420 |
2 | [7] 浦口 | 300 |
3 | [9] 与倉 | 320 |
4 | [D] 神宮 | 100 |
[HD] 出村 | 200 | |
5 | [5] 近藤(翔) | 300 |
[H] 瀬尾 | 100 | |
6 | [3] 岩本 | 410 |
7 | [8] 大森 | 420 |
8 | [2]小園 | 200 |
[H] 藤原 | 100 | |
[6] 角田 | 000 | |
[H] 薩美 | 100 | |
9 | [6] 坂本 | 300 |
投手成績
回 | 打 | 被安 | 自責 | |
---|---|---|---|---|
松村 | 3 | 13 | 2 | 0 |
●福山 | 1 | 6 | 1 | 1 |
エーアン | 3 | 12 | 3 | 0 |
東田 | 1 | 5 | 0 | 0 |
今季のリーグ戦からは、19年秋季以来となる勝ち点制での順位付けが復活した。そのため駒大対亜大の開幕カードは、第3戦目までもつれ込む白熱した接戦となった。
カード勝ち越しをかけた第3戦目。先発の松村青(商2)は毎回走者を出しながらも、要所を締めるピッチングで3回無失点と試合の流れを作った。
4回からのマウンドへはエース福山がマウンドへあがる。しかし安打と暴投もあって一死一・三塁のピンチを招くと、8番草部(亜大・4)、の打球をショート小園琉世(市4)が野選し、相手走者の生還を許す。しかしその後、福山は後続を絶ち切り失点を1点止まりに抑える。
一方の打線は、林琢真(市4)や与倉良介(法4)、大森廉也(法2)が存在感を示すも得点には結びつかず、相手の先発青山(亜大・4)にリーグ一番乗りの完投完封勝利を献上し敗北。
チームは第3試合までもつれた開幕カードの勝ち越しを決められなかった。
◆大倉監督
――初戦に先発した(亜大の)青山はコントロールがよかったが
「丁寧というか、いいピッチングだった」
――(青山投手が)出てくる予想はあったので、相手が一つ上回っていたのか
「上回っていたのか、こちらがしょぼいのか笑。(青山投手のピッチングは)こうなることがわかっていたので」
――福山投手の調子は悪かったのか
「(コントロールが)ばらけていた。」
――(福山投手の)コンディションが悪いのか
「そんなことはない。フォームの修正が必要」
――エーアン投手が3連投した。監督からの信頼の表れか
「当然ボールも強いし、抑えるだけの度胸がある。ただし本人にとっては初めての経験。この第1節のこの状況をどう掴んでいくか」
――(エーアン投手の3連投に関して)登板させたのは経験を積ませる意味も含めてか
「もちろん。すべてが初めてのことなので」
――3試合終わってよかったところや改善点もあると思うが
「投手陣はよかった。見てもらえばわかると思うが十分抑えていける継投ができている。これは計算通りというか、想定したようにつなげた」
――去年のように鵜飼(中日ドラゴンズ)のような大砲がいない状況で、違う点の取り方をしならないのでは
「ホームランを5本打っても5点にしかならない。それよりもフォアボールを2つとれる選手が(打線に)並んだほうが得点力が上がる。」
◆エーアン
――3連投してどうか
「やはり思ったよりも疲労感がある。その辺は勉強しないといけない」
――(力を)抜くところは抜いて入れるところは入れるといった感じか
「全部一定になるように投げたい。自分の体をどう休めるのか、そこが一番。(その休め方が)有効なのかなど詰めていきたい」
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