
トラックシーズン開幕! 伊藤、安原自己ベスト!-第319回日本体育大学長距離競技会

第319回日本体育大学長距離競技会が3月29日から3月30日にかけて日本体育大学横浜健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは1500メートルと10000メートル、5000メートルに計4名が出場。1日目は1500メートルに秋山稟央(営2)、10000メートルに安原海晴(商3)が出場し、安原は組2着で自己ベストを更新。2日目は伊藤蒼唯(政4)、帰山侑大(現4)が5000メートルに挑み、伊藤が組3着の記録で自己ベストを更新した。
結果、インタビューは以下の通り。
結果
男子1500m 4組 | |
---|---|
18着 | |
秋山稟央(営2) | |
3分58秒76 |
男子10000m 4組 | |
---|---|
2着 | |
安原海晴(商3) | |
28分47秒94 ☆自己ベスト |
男子5000m 8組 | |
---|---|
3着 | |
伊藤蒼唯(政4) | |
13分39秒72 ☆自己ベスト | |
21着 | |
帰山侑大(現4) | |
13分59秒64 |
戦評
男子1500m 4組
秋山は前方でスタートし、レースを進める。レース中盤まで安定したペースで周回を刻むが、1000メートルを超えると徐々にペースが落ち始め、前の選手に離されそのままフィニッシュした。
男子10000m 4組
安原はレース序盤から集団の前方でレースを進める。6000メートルを過ぎたところで先頭に立ちレースを引っ張る展開に。そこから終盤まで先頭でレースを進め、残り約250メートルで2位に後退するも自己ベストの28分47秒94でフィニッシュした。
男子5000m 8組
伊藤と帰山は前方でスタートし、序盤は2人ともトップ争いを繰り広げる。中盤まで安定したペースで周回を重ねるが、2000メートル超えた頃から帰山は苦しげな表情を浮かべ、ペースを落とす。伊藤はその後も粘り強い走りで先頭を守り、自己ベストを更新するタイムを叩きだし、組3着でフィニッシュ。帰山はその後もペースを取り戻せず全体21着でフィニッシュした。
インタビュー
◆秋山稟央

ーー今日の調子は
「前まで調子は良かったが、最近になって練習を積めておらず、正直不安な中でのレースだったので本調子ではなかった」
ーーレースプランは
「初めは先頭についていき、最後の300メートルで上げるレースプランだった」
ーーレースを振り返って
「ラスト300メートルまでは余裕を持っていけたが、ラスト300で他の選手に(前に)出られて焦ってしまい、体が固まって最後上げきれなかった」
ーー監督やコーチから言われていたことは
「『初レースだから、楽しんでリラックスしてやっていけ』と言われていた」
ーー今後の目標
「関東インカレの標準(タイム)を切れるようにしたい。今後1500メートルにもう一回出場する予定なので、今回のレースを踏まえて3分50秒切りをしていきたい」
◆安原海晴

ーー今日の調子は
「悪くはなかった」
ーーレースプランは
「実業団の選手が5000メートルまでは14分25秒くらいで行き、後半ペースを上げるとおっしゃっていたのでその選手について行こうと思っていた」
ーーレースを振り返って
「5000メートル通過が予定よりも遅れてそれ以降もなかなかペースが上がらないので、6000メートル過ぎから自分で行くしかないと思い、そこからずっと引っ張る展開になった。最低限関東インカレA標準記録の28分45秒を切らないといけなかったが、自分の力不足で最後上げきることが出来なかったのでそこが反省点」
ーー監督・コーチから言われていたことは
「『最低限28分45秒を切って関東インカレのA標準記録を突破できるように』ということと、『後半体を動かすように』と言われた」
ーー今後の目標
「現状28分45秒を切れていないので、3週間後の記録会で28分45秒を切って関東インカレに確実につなげることと、ここからどんどん調子を上げて10000メートルだけでなく5000メートルやハーフマラソンでも良い記録を出せるようにがんばりたい」
◆伊藤蒼唯
ーー今日の調子は
「EXPO駅伝が終わって2週間というところで、例年で言うと合わせづらかったが、段々合わせ方も分かってきて、ぼちぼち調子は上向きというところで臨めたと思う」
ーーレースプランは
「走る前の目標として13分38秒の日本選手権の標準記録を突破したいということと、あわよくば(13分)30秒台を切って20秒台に入りたいと思っていた」
ーーレースを振り返って
「3000、4000メートルの中盤くらいで少しペースが落ちてしまい、その中だるみがトータルのタイムに響いてしまった。ベストは出たが、その目標にはひとつも届かなかった。悔しさは残るが、昨シーズンに比べればある程度うまくいっている印象はある」
ーー監督やコーチから言われていたことは
「レースの途中で最初引っ張っていた方が2000で終わるということだったので、それを聞いてからは自分が動かすしかないだろうというポジションだった。もうちょっとペースを上げられればよかったが、それに反して自分の体が動かず、上げきれなかったのでそこはこれからの課題であると思う」
ーー最近のチームの雰囲気は
「故障者が出ている現状はあるが、それ以外は概ねポイント練習はできているし、新入生もかなり元気があり、ポイント練習も臆さずやってくれているのを見ると、新入生・在校生問わず結果が出そうな雰囲気だと思う」
ーー今後の目標
「前期シーズンはユニバ(ワールドユニバーシティゲームス)の選考があるので、そこに出ることができればそこで代表権を勝ち取り、その後の各種記録会でベストを出したいと思っている。10000メートルで27分台、5000メートルで13分20秒台を狙っていきたい。その後、夏合宿を経て、駅伝シーズンでは三冠をもう一度したいとチームで目標を掲げているので、山川キャプテンを中心にその目標に向けて練習をしっかりやっていきたい」
◆帰山侑大
ーー今日の調子は
「ニューヨークシティハーフマラソンを走ってから、日が浅かったため、疲労などがあり本調子ではなかった。ユニバーシアードの参加標準記録を目指してなんとか調子を合わせてきた」
ーーレースプランは
「目標が(13分)40秒を切るだけだったため、なるべく先頭についていき、ラストで上げると40秒切れる計算だった」
ーーレースを振り返って
「3000メートルほどできつくなってしまい、ここまでの準備が足りなかった。レースを走っていてまだまだ自分が弱いと感じた」
ーー監督やコーチから言われたことは
『(ユニバの参加標準である)40秒を切れ』というふうに言われていた」
ーーニューヨークで感じたことは
「ニューヨークは日本のレースと全然違い、スタートした瞬間からハイペースに持ち込んできて全く対応できなかった。世界との差を感じた」
ーー今後の目標
「個人選手権に出るつもりなのでそこでトライして、ユニバーシアードの記録を目指しつつ勝負していきたい」
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