陸上競技部

DATE:2024.11.12陸上競技部

白井13分台突入!-第317回日本体育大学長距離競技会

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(撮影:横張日好)
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(撮影:梅川岳飛)

第317回日本体育大学長距離競技会兼第12回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月10日、日体大横浜健志台キャンパス陸上競技場にて行われた。駒大からは男子5000mに3名が出場。白井恒成(歴2)が自己ベストを更新した。結果、インタビューは以下の通り。

結果

種目、組
着順
名前(学科学年)
タイム
男子5000m 28組
3着
白井恒成(歴2)
13分57秒02 ☆自己ベスト
10着
宮川康之介(社4)
14分04秒66
29着
林晄生(法1)
14分28秒81

戦評

 白井、宮川、林の順で集団の中腹でスタート。2000メートルを過ぎると白井は先頭集団に入り、宮川は先頭集団の後方へ位置を変える。ラスト1週になると白井はスパートをかけ、自己ベストを更新し3着でフィニッシュ。続いて宮川、林の順でゴールした。

インタビュー

◆白井恒成

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(撮影:横張日好)

ーー今日の調子は
2ヶ月前の合宿から試合には出ずに練習だけを継続してやってきたので、調子は良かった」

ーー今日のレースプランは
藤田敦史監督から3000mまでの余裕度で5000mのタイムが出るというのは前から言われていた。3000mまでは余裕を持って集団の先頭の方について、ラストの1000mで切り替えられるように意識しながら走った」

ーー今日のレースを振り返って
「今まで藤田監督に期待してもらっていたが、14分19秒と目立ったタイムを出せていなかった。今回やっと思い通りのタイムが出せて、結果としては良かったかと思う」

ーー自己ベストを更新したが
「13分台を目指してやってきた。以前の自己ベストが14分19秒だったので、そろそろ13分台は欲しいというところで、やっと自己ベスト、しかも13分台を出した。そこは褒めて良いところかなと思う」

ーー監督やコーチから言われていたことは
「期待してもらっていた分、13分台というタイムが出せていなかったので、藤田監督からは『やっとだな』と言われた

ーー今後の目標は
「13分台が出たからにはしっかり食らいついて、箱根のメンバーに入ることもそうだが、出走もしっかり意識しながら練習に取り組みたい。箱根のチーム優勝に貢献できるような人になれなれたらと思う」

◆宮川康之介

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(撮影:梅川岳飛)

ーー今日の調子は
「けがからの復帰明けで練習期間が1ヶ月しかなかった。
月末の日体がターゲットだっが、4年生で残された時間もないので、調子確認の意味で出た。13分台を目標にしていたが、14分かかってしまい、調子は自分でもあまり分からない状態だった」

ーー今日のレースプランは
「13分台は狙っていたが、今回は練習期間がない中で出たので、 もう一回出る日体大記録会の時にはいけるかなという感覚はある」

ーー今日のレースを振り返って
「けがで走れなかった時に、 篠原や後輩を中心にやってきてくれた。
今回スタートラインに並んでレースができて、自分の中でうれしいという気持ちもあった。これから箱根まで2カ月くらいしかないので、チームをもう1度盛り上げれるよう頑張っていきたい」

ーー今後の目標は
「次の記録会で13分台を出すことと、 4年生として後輩の手本になるような姿を見せられるように頑張っ
ていきたい」

執筆者:梅川岳飛、野口友花

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