陸上部新入生紹介2024 Vol.3
今年度、駒大陸上部には選手11名、マネージャー3名の計14名が入部。入部のきっかけや寮生活の様子、今後の目標などについて聞いた。(聞き手:大塩希美、若山穂乃佳、梅川岳飛)
今春も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。全7回にわたって掲載します。本日は杉田遥翔選手、高橋空也選手を紹介。
◆杉田遥翔(すぎた はると)
学部・学科 | |
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文学部 歴史学科 | |
出身高校(都道府県) | |
市立船橋高(千葉) | |
5000m自己ベスト | |
14分39秒71 | |
座右の銘、大切にしている言葉 | |
私の知っているドーピングはただ1つ、努力だ。 | |
同部屋の先輩 | |
小牧波亜斗(現4) | |
指導係 | |
白井恒成(歴2) | |
趣味 | |
サウナ |
ーー陸上を始めたきっかけは
「中学で初めは棒高跳びをやっていた。駅伝で結果を出すことができたため、長距離に転向した」
ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「中学からの憧れのチームで、14分40台からでも大学エース格になる選手が多いから」
ーー駒大へのあこがれは、いつから持っていたのか
「中学2年生の時に駒大が(箱根で)優勝しているのを見て、憧れの気持ちが強くなった」
ーーライバルは
「全員」
ーー高校と大学の練習の違いは
「意識が違う。みんな高い目標を持ち、世界を目指して練習をしている選手もいる」
ーー部屋の雰囲気は
「小牧さんはずっと音楽を流してくれていて、無音がない。とてもリラックスできている」
ーー同級生とは仲良くなれたか
「なれました」
ーー自身の強み
「集中力があるのと、ロングスパートが得意」
ーー1年目の目標
「5000メートルでは13分台、10000メートルでは29分台前半を出すこと」
ーー4年間の目標
「4年間の中で三大駅伝に出走し、区間記録を残したい」
ーー具体的にどの区間を走りたいかは決まっているか
「箱根では、復路の8区か10区の区間記録を残したい」
◆高橋空也(たかはし くうや)
学部・学科 | |
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法学部 政治学科 | |
出身高校(都道府県) | |
水戸工業高(茨城) | |
5000m自己ベスト | |
14分29秒90 | |
座右の銘、大切にしている言葉 | |
特になし | |
同部屋の先輩 | |
村上響(地2) | |
指導係 | |
島子公佑(営2) | |
趣味 | |
サウナ |
ーー駒大陸上部入部のきっかけは
「三冠を目指しているぐらい強い大学であることと、国際関係に興味があり、その進路に進みたいと思ったから」
ーー憧れの先輩は
「佐藤圭汰(経3)選手」
ーーライバルは
「同じスピードが持ち味の秋山(稟央、営1)選手です」
ーー得意な種目とその理由は
「5000メートル。自分はスピードがあるので、最後そのキレを活かして全員抜いて戦うことが楽しいので好き」
ーー高校と大学の練習の違いは
「走る距離が高校と違うところと、先輩方の意識の差があること」
ーー同級生と仲良くなれたか
「入って1日で仲良くなれた」
ーー部屋の雰囲気や先輩との会話は
「村上さんはすごく優しい方で、気軽に皆に話しかけてくれる。他学年の方からも人気で、部屋によく来る」
ーー寮生活や東京には慣れたか
「高校時代は寮生活ではなかったので、今は大変だがこれから仕事をこなして慣れていきたいと思う」
ーー駒大で学びたいことは
「国際的に活躍したいという願望もあるので、英語を多く学びたいと思う」
ーー自身の強みは
「最後まで粘り強く走れること。最後のスピードを活かしてキレのあるラストを走れること」
ーー1年目の目標は
「土台づくりをし、練習についていくこと。5000メートルでは13分50秒を目標に、10000メートルでは29分10秒、ハーフでは1時間4分30秒を切りたいと思う」
ーー大学生活4年間の目標は
「駒大記録を塗り替えること。三大駅伝に出場し、活躍すること」
次回は谷中晴選手、中川新太選手のインタビューを掲載予定。