陸上競技部

DATE:2024.04.04陸上競技部

陸上部新入生紹介2024 Vol.2

 今年度、駒大陸上部には選手11名、マネージャー3名の計14名が入部。入部のきっかけや寮生活の様子、今後の目標などについて聞いた。(聞き手:大塩希美、若山穂乃佳、梅川岳飛)

 今春も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。全7回にわたって掲載します。本日は坂口雄哉選手、菅谷希弥選手を紹介。

◆坂口 雄哉(さかぐち ゆうや)

240404_1-1
(写真提供:駒大陸上部)
学部・学科
経営学部 市場戦略学科
出身高校(都道府県)
世羅高(広島)
5000m自己ベスト
14分11秒19
座右の銘、大切にしている言葉
とりあえずやってみる
同部屋の先輩
伊藤蒼唯(政3)
指導係
工藤信太朗(地2)
趣味
読書

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「藤田敦史監督(47)とお話しさせていただいた時に、監督の下で陸上がやりたいと思ったため」

ーー意識している選手、ライバルは
「井上史琉(明大)。負けたくない相手だから」

ーー得意な種目は
「駅伝での単独走。ひとりで一定のペースを刻むのが得意」

ーー1年目の目標は
「先輩方に挑戦すること」

ーー大学生活の中での目標
「マラソンで学生記録を出すこと」

◆菅谷 希弥(すがや のぞみ)

240404_1-2
(撮影:大塩希美)
学部・学科
経済学部 経済学科
出身高校
駒大高(東京)
5000m自己ベスト
14分08秒37
座右の銘、大切にしている言葉
継続は力なり
同部屋の先輩
亘理魁(地4)
指導係
村上響(地2)
趣味
飼い猫と遊ぶこと

ーー陸上を始めたきっかけは
「小学校4年生の時に、地元の駅伝大会に初めて出場し、入賞した。3位だったのでうれしさと悔しさがあり、そこから陸上を始めた」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「駒大で練習させていただくことが自分の目標をかなえるための近道だと考えたから」

ーー『目標への近道』とは
「駒大で陸上をやってエースになれば、自分目指すオリンピックや世界陸上に一番近づける。駒大でやることが一番の近道だなと思った」

ーー憧れている、尊敬している選手は
「大迫傑(NIKE)選手。走りだけでなく、自分の意思を強く持っているところも尊敬している」

ーー得意な種目は
「10000m。長い距離のほうが得意」

ーー寮生活には慣れたか
「だいぶ慣れたが、完璧には慣れておらず、まだ気持ちよく過ごせる感じではない。ルールもたくさんあるので、これから徐々に慣れていければと思う」

ーー部屋の雰囲気は
「同部屋は亘理さんだが、部屋がかなり綺麗でおしゃれ。自分も汚さないように、丁寧に生活するように心がけている」

ーー自身の強み、アピールポイントは
「身長が高いので、ダイナミックな走りができる。どこを走っていても目立つ(笑)」

ーー駒大で学びたいこと
「(駒大は)競技面でも生活面でも、日本一であり続けなければいけない、ずっとトップにいるチームなので、チームの運営や個人個人の意識を学び、人間的に成長できればいいなと思っている」

ーー1年目の目標
「けがをせず練習を継続し、三大駅伝のメンバーに入ること」

ーー大学生活4年間の目標
「駒大のエースになり、箱根優勝に貢献して、世界大会に出場したい」

ーー箱根で走りたい区間は
「自分の地元が横浜なので、2区か9区、主に2区を走りたい」

次回は杉田遥翔選手、高橋空也選手のインタビューを掲載予定。

執筆者:大塩希美

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