DATE:2024.02.19陸上競技部
金子、大学ラストレースで準優勝ー第56回青梅マラソン
第56回青梅マラソンが2月18日、青梅市内マラソンコースで行われた。駒大からは金子伊吹(歴4)が30キロの部に出場。金子は大学ラストランとなるレースを準優勝でまとめ、有終の美をかざった。結果、インタビューは以下の通り。
結果
30キロの部 男子40歳未満 | |
---|---|
2位 | |
金子伊吹 | |
1時間34分19秒 |
インタビュー
◆金子伊吹
ーー今日の調子は
「練習があまり積めていなかったので、練習が結果につながるということがはっきり分かった」
ーーレースプランは
「今回は赤崎(暁、九電工)さんが出ていたので、どこまでついていけるかということを目標にしていた。前半3キロで差をつけられてしまったため、粘るためのレースと考えていた」
ーー監督やコーチから言われていたことは
「最後のレースなので悔い無く終わるようにと言われていた」
ーーハーフマラソンよりも10キロほど長い距離を走ったが
「初めての経験で、足作りという面でも走り込みが箱根が終わってからできていなかった部分があった」
ーー走りを振り返って
「正直話にならないと思った。赤崎さんにも差を広げられているし、自分が目指していたタイムよりも2分くらい遅かった。実業団に入ったらしっかりと練習に励みたい」
ーー箱根の疲労は残っていたか
「疲労というよりはけがをしてしまった部分が大きかった」
ーー学生最後のレースだったが
「応援がとても多く、最後にこの青梅マラソンを選んでよかった」
ーー実業団での目標
「昔からマラソンでオリンピックに出るという目標があるので、かなえられるように頑張りたい」
執筆者:大塩希美