もうひとつの出雲駅伝もトップ! -第4回出雲市陸協記録会
第4回出雲市陸協記録会が10月9日、出雲駅伝後に島根県立浜山公園陸上競技場で行われた。駒大からは出雲でメンバー入りを果たすも、出走が叶わなかった赤星雄斗(法4)、庭瀬俊輝(法3)、安原海晴(商1)の3人が出場した。結果とインタビューは以下の通り。
結果
◆男子5000m 2組 | ||
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順位 | 名前 | タイム |
1着 | 赤星雄斗 | 14:01.23 |
4着 | 庭瀬俊輝 | 14:09.60 |
5着 | 安原海晴 | 14:09.98 |
戦評
スタート直後から安原海は先頭、赤星、庭瀬も集団の前方でレースを進める。赤星は残り5周で先頭に立ち、途中抜かれるシーンもあったが、ラスト200m付近で再び先頭に立ちそのままゴール。3000m付近で先頭集団から遅れた庭瀬は、ラストもう一度ギアを上げ、安原を抜きフィニッシュ。レース序盤から先頭を走っていた安原は5着でのゴールとなった。
コメント
◆赤星雄斗
駅伝は当日まで何があるか分からないので、いつでも走れるように準備してきたからこそ組トップを取れたと思う。これからは全日本、箱根と距離が伸び、より準備が大切になってくるので、今回の経験を活かして準備していく。
駒大の応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
◆庭瀬俊輝
トップを狙ったレースだったが、スタートから身体が重く思うような走りができなかった。夏合宿で3000~4000mの粘りを課題として練習を行ってきたが、今回もそこで離れてしまってラスト上げるという成長を感じられないレースだった。駅伝を走るためにはそういう課題を1つずつ無くしていく必要があるので、練習や私生活の心がけを改めると共に、同じことを繰り返さない覚悟を持って取り組む。
◆安原海晴
出雲連覇に続く形でいい走りをしようと思い、臨んだ。前半はいい調子で走れていたが、後半になるにつれて日々の疲労が出てきて失速してしまった。これまでいい形で練習を積むことができていただけに、結果を出すことができず悔しい。全日本から出走できるよう、切り替えて継続して練習をして行く。