陸上競技部

DATE:2023.04.03陸上競技部

陸上競技部 新入生特集2023 Vol.3

今年度の駒大陸上競技部には新入生12人が入部。駒大を選んだ理由や今後の目標、自身のプチ情報などを聞いた。(聞き手:横田瑞歩、坂元采夏)

今年度も大ボリュームでお届けする恒例企画「新入生特集」。名前の順でVol.1~Vol.4まで全4回に分けて掲載します。
今回はVol.3 白井恒成、新谷倖生、松井寛翔を紹介。
(取材は3月上旬に行われました)

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白井 恒成(しらい こうせい)
所属学部・学科 文学部・歴史学科・日本史専攻
生年月日 2004年10月25日
出身高校 流通経済大学付属柏(千葉)
5000m自己ベスト 14:24.18
座右の銘 継続は力なり
同部屋の先輩 亘理魁(地3)
指導係 森重清龍(社2)

――駒大進学のきっかけ、理由
「自分の中学校(会津美里町立高田中学校、元・会津高田町立第一中学校)が母校が大八木弘明総監督(64)と一緒で縁を感じたから」

――陸上を始めたきっかけ
「元々野球部で、朝練で陸上部と走っていて陸上を始めた」

――高校と大学の練習の違い
「距離が違う」

――ライバルは
「新谷倖生くん(歴1)」

――なぜライバルにあげたか
「名前が同じで、タイムも近いため競おうと思った」

――目標としている選手は
「選手ではないが大八木総監督」

――駒大で学びたいこと
「速い先輩がたくさんおり、生活も一緒に過ごすため、色んな面で見習いたい」

――部屋の雰囲気
「亘理魁さんと一緒だが、部屋がおしゃれ」

――今年度の目標
「1年目であるため、焦らずにじっくり怪我をしない体を作っていきたい」

――4年間の目標
「三大駅伝のどれかで区間賞を取れるような選手になりたい」

――自分の強み
「大舞台で緊張せずに自分の力を出せること」

――箱根駅伝を走るとなったらどこを走りたいか
「6区。山下りを走りたい」

――福島県出身(白井、新谷、松田脩(現1))3人に交流はあったか
「中学校の時に面識があった」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「温泉とサウナが大好きです」

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新谷 倖生(にいたに こうせい)
所属学部・学科 文学部・歴史学科・日本史専攻
生年月日 2004年8月9日
出身高校 田村(福島)
5000m自己ベスト 14:26.54
座右の銘 継続は力なり
同部屋の先輩 宮川康之介(社3)
指導係 桑田泰我(商2)

――駒大に進学したきっかけは
「高校2年生の東北駅伝で藤田敦史監督(46)に声をかけていただき、駒大で陸上をやりたいと思った。また、大和田貴治先輩(地2)が駒大に進学しているので、自分も一緒にやりたいと思い進学した」

――高校と大学の練習の違い
「大学ではジョグを中心にやり始めているが、全然違うのは距離が長いこと。ゆっくり長く走ることが多く、足に負担がかかると思う」

――陸上を始めたきっかけ
「中学校の時は3年間バスケ部だったが、たまたま特設駅伝部に入ってそこで大和田先輩に声をかけてもらい一緒のクラブチームに入った。本格的に始めたのはその頃」

――同級生とは仲良くなれたか
「全員とはまだはなせてないが、一定の人とは仲良くなりつつある」

――ライバルは
「白井恒成、松田脩」

――高校のとこから意識していたのか。また、思い出に残ってる試合は
「中学校の特設陸上部で大会には出ていたが、そこで2人とたくさん走り、意識していた。高校に入ってからは白井くんとは離れたが、松田とはトラックでする試合が被っていたので、一緒に走っていた」

――目標としている選手は
「大和田貴治さん」

――大和田と大学でも一緒に練習できることに対してどんな気持ちか
「不思議な感じ。中学から大学まで一緒に来れたのは奇跡で、嬉しい。これから頑張っていきたい」

――寮生活や東京はなれたか
「寮生活には徐々に慣れてきた。東京にはまだ慣れない(笑) 駅に行った時、電車の乗り方も様々なので、苦戦中」

――駒大で学びたいこと
「陸上では駒大から世界へ向かって行こうと思っている。その意識を学んで、世界を目指せる選手になっていきたい」

――今年度の目標
「タイムも遅く、みんなに劣る部分もあるかもしれないが、長距離が得意なので、そこを中心に活躍していきたい」

――4年間の目標
「箱根駅伝は絶対走ってみたい。卒業後にマラソンで活躍したいので、ハーフやマラソンを積極的に走りたい」

――部屋の雰囲気は・先輩との会話は
「あまりまだ話していいのでこれから徐々に仲良くなりたい」

――自分の強み
「長距離が得意なので、落ちずに同じペースで押していけることが強み」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「バスケットボール」

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松井 寛翔(まつい ひろと)
所属学部・学科 経営学部・市場戦略学科
生年月日 2005年3月30日
出身高校 豊田大谷(愛知)
5000m自己ベスト 14:17.19
座右の銘 走った距離は裏切らない
同部屋の先輩 伊藤蒼唯(政2)
指導係 帰山侑大(現2)

――駒大に進学したきっかけは
「中学生の頃から駒大を目標にしていた。三冠もしている強いチームに入りたいと思い進学した」

――陸上を始めたきっかけ
「小学生で愛知駅伝に参加した時に陸上の走る楽しさを教えてもらった」

――高校と大学の練習の違い
「ジョグの時間が高校だと短いのに対し大学は長いのがポイント」

――同級生とは仲良くなれたか
「一部の子としか深く関われていないが、一通り話すことができて、大体の性格はわかってきた」

――ライバルは
「安原海晴さん(商1)」

――目標としている選手は
「篠原倖太朗さん(地3)」

――寮生活や東京はなれたか
「寮生活は初めてで不安もあった。東京という都会なので、まだ全然馴染めていない(笑)道が複雑で大変」

――駒大で学びたいこと
「強い選手が身近にいるので、走る意識を学んで、競技につなげていきたい」

――今年度の目標
「1年目は慣れて怪我なく継続することが大事だと思う。高校時代の自己ベストや10000mやハーフマラソンに挑戦して三代駅伝に出場できるように頑張りたい」

――4年間の目標
「三代駅伝に出場して優勝メンバーとして走りに貢献していきたい」

――部屋の雰囲気は・先輩との会話は
「話しかけたら優しくフレンドリーな感じで接してくださる。頼りになる先輩」

――自分の強み
「持久力があり、夏の暑さに強い」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「音楽を聴くこと、NBAを見ること」

(執筆者:中西真雪)

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