論文リスト・解説記事 (日本語のみ）

小沢 利久

Papers and talks in English are here.

論文

1. 川原亮一, 小沢利久, ABRの重み付け帯域割当を用いたIPスループット最低保証のためのトラヒック制御方式, 電子情報通信学会論文誌, J82-B, 5, pp. 908-919 (1999).
2. 川原亮一, 小沢利久, 大規模網におけるABRレート制御アルゴリズム, 電子情報通信学会論文誌, J81-B-I, 11, pp. 720-730 (1998). (英訳: R. Kawahara and T. Ozawa, A simple and efficient ABR control algorithm for large-scale networks, Electronics and Communications in Japan, Part 1, 83, 9 (2000), 44-56.)
3. 朝香卓也, 川原亮一, 小沢利久, 最低スループット保証に適したATM転送方式のサービス特性分析, 電子情報通信学会論文誌, J81-B-I, 11, pp. 731-740 (1998).
4. 木原健司, 小沢利久, パケットサイズ情報を用いたセルの選択的廃棄方法, 電子情報通信学会論文誌, J80-B-I, 10, pp. 670-678 (1997). （英訳: K. Kihara and T. Ozawa: A selective cell discarding scheme using packet-size information, Electrics and Communications in Japan - Part 1, 81, 11, pp. 48-57 (1998).）
5. 小沢利久, 処理方式が異なる二つの待ち行列を持つ単一サーバモデルの解析, 電子情報通信学会論文誌, J71-A, 5, pp. 1193-1200 (1988). （英訳: T. Ozawa, Analysis of a single server model with two queues having different service disciplines, Electrics and Communications in Japan - Part 3, 74, 3, pp. 18-27 (1990).）

解説記事

• 小沢利久, 通信トラヒックの自己相似性とその発見が与えた影響, 応用数理（日本応用数理学会誌）, 9, 2 (1999), pp. 65-68.
• 小沢利久, 長期依存性／自己相似性を持つトラヒックのモデル, システム／制御／情報（システム制御情報学会誌）, 43, 3 (1999), pp. 117-122.
• 小沢利久, 待ち行列研究の新しい潮流 (4) いろいろな入力過程モデル, オペレーションズ・リサーチ（日本オペレーションズ・リサーチ学会誌）, 43, 12 (1998), pp. 680-686.
• 小沢利久, 町原文明, 石橋圭介, マルチメディアトラヒック理論の最新動向, 電子情報通信学会誌, 81, 5 (1998), pp. 506-515.