駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部 平井研究室では,2016年4月よりデジタルコンテンツとの新しい関わり方,新しいコンテンツの在り方について情報学的な視点から研究しています. コンテンツの中でも特に音楽に注目し,音楽の創作支援や表現の拡張,鑑賞のためのインタフェースなどに関する研究を行っています. コンピュータの普及により音楽の創作/鑑賞環境は変化してきました.シンセサイザ,DAW,ソフトウェア音源等により音楽表現の幅は拡がっています. 各種配信サービス,推薦アルゴリズムにより便利に効率的に音楽を聴くことができるようになりました. このような有益な進化の反面,生成AIによる自動作曲は驚異的な速度で発展しており,人と音楽との関係性を大きく変えかねない影響力を及ぼそうとしています. 本研究室では,人にとって有益な音楽生成AIの活用方法を考え実践することや,既存の音楽生成AIには表現ができない微分音などの人による音楽表現の新たな境地を探求するといったテーマで研究を行っています. 情報技術をうまく活用することで,音楽は豊かなものとなってきた過去があり,その進化を今後も続けるためにどのような技術が望ましいのかを考え,実践します. 平井研究室は未来の音楽コンテンツのカタチを考え,創り出す研究室です.
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平井研究室の研究プロジェクト(発表文献)を紹介します.
平井研究室(ゼミ)は,音楽や動画に限らず,幅広いコンテンツを対象としたインタラクション技術の研究に日夜取り組んでいます. 情報技術に限らず,ヒューマンファクタやコンテンツの性質そのものにも興味を広げて研究しています. 共同研究,コラボレーション等ができそうなきっかけがありましたらぜひお声がけお願いします. ゼミの見学や研究ディスカッション等はいつでも歓迎します.お気軽にご連絡ください.
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Last update 29, Oct, 2024.
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