DATE:2017.02.23教員新刊紹介
『死者はどこへいくのか 死をめぐる人類五○○○年の歴史』
文学部歴史学科 大城 道則 教授編著の新刊が、2月14日(火)に出版されました。
タイトル:『死者はどこへいくのか 死をめぐる人類五○○○年の歴史』
河出書房新社 ¥1,600(税別)
人は死後どこにいくのか、そこには何があるのか―。それは太古の昔から問いかけられてきた、人類最大の謎のひとつです。
さまざまな時代、地域、宗教において、死がどのように解釈されてきたのか、古代オリエント、古代エジプト、古代ギリシア・ローマ、イスラム、インド、日本先史時代から近代にいたるまで、各分野の第一線の研究者が読み解きます。これは、2015年度の駒澤大学春季公開講座を担当した講演者6人に加え、新たに2人の研究者が原稿を寄せたもので、公開講座の内容が反映されています。