DATE:2016.11.28教員新刊紹介
『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』
経済学部の 井上 智洋 講師が、7月21日(木)に新刊を出版しました。
タイトル:『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』
文藝春秋 ¥800(税別)
人工知能(AI)の技術開発が進んでいくとどうなるのか? 2045年に起こると噂される「シンギュラリティ」より前、2030年には、AIが人間の頭脳に追いつく可能性があるといわれています。最大で人口の9割が失業する可能性もあると推計する筆者が訴えるのは、AIによって奪われた労働をBI(ベーシックインカム)で補完すること。社会保障をBIに一元化して、子供から大人まで一律の生活保障を支給するという仕組みです。AIの未来、資本主義の未来、労働の未来、社会保障の未来まで大胆に予測します。