教員新刊紹介

DATE:2022.01.13教員新刊紹介

『論点・東洋史学 アジア・アフリカへの問い158』

文学部歴史学科の 大城 道則 教授と総合教育研究部外国語第一部門の 澤田 望 講師が執筆を担当する新刊が出版されました。

タイトル:論点・東洋史学 アジア・アフリカへの問い158
ミネルヴァ書房 ¥3,600(税別)

本書は、「東洋史」を広義でとらえ、おおむねアフロ・ユーラシアの全体から西洋を除いた地域を対象に、これまでの研究者たちが重要と考えてその歴史的意味をめぐり強い関心を向け、ときに論争の焦点としてきたような概念や説明法――すなわち「論点」だけを集めたテキストです。各項目は〈背景〉〈論点〉〈探究のポイント〉の三パートから構成され、語句説明やクロスリファレンスも充実。歴史研究の面白さを体感できる待望の書!

本学教員の執筆内容は以下の通りです。

大城 道則 ピラミッド時代――ピラミッドとは何か・アマルナ革命――世界最古の一神教とは何か
澤田 望 メディアとアフリカ植民地支配――近代メディアが果たした役割は何か

20220113_oshiro01.jpg

関連記事 - 「教員新刊紹介」カテゴリーの新着記事

+MORE POSTS