硬式テニス部

DATE:2023.09.12硬式テニス部

入替戦へ勢いづけた リーグ戦全勝で2部1位 

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ボールを打ち込む丸(撮影・宮田瑞希)
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ポイントを取り笑顔を見せる丸(左)と稲葉(右)

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ボールを打ち返す猪瀬
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シングルスで勝利した山田

関東学生テニスリーグ2部(女子第59回) 第5戦、対東国大戦が9月8日から9日にかけて、玉川キャンパスにて行われた。

駒大、東国大ともに全勝で迎えた対決。得意のダブルスでは、D1の丸希星(法4)・稲葉梨莉(英2)ペアが勝利。シングルスではS2の田村瑞姫(国3)、S3の猪瀬瑞希(英4)、S5の山田梨香子(心4)が勝利し、トータル4-3で勝利。リーグ戦全勝を決め、2部1位で入替戦への出場を決めた。

入替戦は9月17日(日)に行われる。

◆トータル
☆駒大 4-3 東国大

◆ダブルス
D1 O丸希星・稲葉梨莉 2(6-0.6-3)0 ●大坪花、星野桃花
D2 ●猪瀬瑞希・横田真央 0(0-6.4-6)2 〇星野遥香、石川和奏

◆シングルス
S1 ●谷本ひなた 0(3-6.4-6)2 〇大坪花
S2 O田村瑞姫 2(6-2.4-6.6-3)1 ●石川和奏
S3 O猪瀬瑞希 2(6-3.2-6.6-4)1 ●星野桃花
S4 ●丸希星 0(4-6.3-6)2 〇星野遥香
S5 O山田梨香子 2(7-5.6-2)0 ●蝦名莉子

◆インタビュー

◆丸希星(法4)・稲葉梨莉(英2)ペア

――今日の調子は
丸「結構よかった」
稲葉「初の入りは緊張したが、総合的に見れば結構よかった」

――相手の印象
丸「2週間前くらいのインカレで私たちが勝って。今回あたるとなって、相手はたぶん強気でぶつかってくると思ったので、私たちも負けじとチャレンジャー精神でぶつかっていけた。自分たちのプレーができたのがよかったかなと思う」
稲葉「希星さんが言ったように、相手は春の関東大会でダブルス優勝されてて結構強い結果を残した選手で、そのあとにインカレであたった。そのときに自分たちの調子がよくて、たぶん相手が引いてたっていう部分もあったと思う。それで勝てた。確かに今回の試合では強気で来るだろうなって想定してたので、前回の試合を前日にもう1回見直して自分のいいイメージとかを作って今回試合に臨んだ」

――良かった点と反省点
丸「自分も今回落ち着いてできて、いつもよりコートが広く見えたんで、相手の動きも落ち着いて見ることができて。自分たちの十八番のプレーじゃないけど、しっかり自分たちが持っているプレーができたことがよかった点。反省点としてはセカンドの入りがもうちょっと強気でいけたかなって思う。でも勝てたんで(笑)」
稲葉「よかった点は自分の得意なプレーが落ち着いてできたこと。自分は前衛が得意だが、相手の気を散らすようなプレーだったりとか、相手の嫌なタイミングで出るボールだったりとか。後ろの方だと、ストロークで高いボールとかをやったりして、希星さんに決められるポイントを作るっていう形が今回うまくできた。反省点は自分がサービスゲームと自分が後衛のときのプレー。やっぱりストロークがもうちょっと自分からポイントを入れられるようなプレーができればよかったかなと思う」

――次戦へ向けて
丸「入替戦が次なので、今の勢いのまましっかり勝ちをめざしたいと思う」
稲葉「入替戦は決まっているので、自分たちが今できるプレーをこの短期間の中で質を上げれるようにやっていきたいと思う」

◆猪瀬瑞希(英4)

――今日の試合を振り返って
「最初のダブルスは、勿体無い試合をしてしまって一本取られてしまったが、すぐ切り替えてシングルス絶対取るという気持ちでいけたのでそこはよかったなと思う」

――相手の印象
「相手を見る感じ全勝で来てる人で、だいぶのってきていると感じた。でもリーグ戦では応援もあるので、その上の力も借りて、ずっと詰めるつもりで絶対勝つという気持ちでやった」

――良かった点と反省点
「良かったところは、ダブルスを引きずらずにすぐ切り替えてシングルスの試合に入れたこと。悪かったところは、ダブルスだと応援を力にできなかったというのがあった」

――次戦に向けて
「次が入替戦になるので、チャレンジャーな気持ちで頑張りたいと思う」

執筆者:東海圭起

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