硬式テニス部

DATE:2023.09.06硬式テニス部

男子対筑大戦、実力差見える黒星喫する

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シングルスで勝利した三角(撮影・大庭瑠晟)
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バックハンドで打ち込む北牧(撮影・大庭瑠晟)

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ガッツポーズを見せる小高(左)と金田(右)(撮影・熊木桃)
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ストロークを打ち込む飯田(撮影・熊木桃)

関東学生テニスリーグ2部(男子第77回)、第3戦、対筑大戦が9月1日、玉川キャンパスにて行われた。

連勝で迎える第3戦の相手は、ここまで駒大と同じく連勝している筑大。
D3の小高拓海(市4)・金田晴輝(商1)ペアは第2セットのタイブレークを制し、ダブルスを1-2で終える。
シングルスではS4の三角理旺(商4)が第1、第2セットともにタイブレークの接戦をものにし勝利。S2の北牧慶一朗(経2)も相手の途中棄権により、白星をあげるが、S1の小高の足のコンディション不良もあり、途中棄権。駒大は3連勝とはならなかった。

◆トータル
駒大 3-6 筑大☆

◆ダブルス
D1
●末尾拓翔・三角理旺 0(5-7.2-6)2 〇守谷岳・中村元
D2
●北牧慶一朗・藤野恵大 0(4-6.2-6)2 〇田中佑・山本律
D3
〇小高拓海・金田晴輝 2(6-3.7-6(8))0 ●藤川侑志郎・髙妻蘭丸

◆シングルス
S1
●小高拓海 0(2-3.ret)1 〇田中佑
S2
〇北牧慶一朗 1(4-3.ret)0 ●中村元
S3
●大場巧士 0(2-6.2-6)2 〇髙妻蘭丸
S4
〇三角理旺 2(7-6(3).7-6(8))0 ●山内日斗
S5
●飯田拓弥 1(3-6.6-4.4-6)2 〇守谷岳
S6
●松尾滉哉 0(3-6.4-6)2 〇佐藤駿弥

◆インタビュー

◆江口淳一総監督(61)

――相手の筑大もここまで連勝で迎えた一戦だったが、対策は
「インカレで活躍している子がいっぱいいるチームだったので、楽に勝てないのはわかっていたが、ダブルスがもったいなかった。力を出し切る前にやられた感じがあった。ホームだったのに、全体的に朝の入りが悪くて、盛り上がりが悪かったと思う」

――ダブルスの1勝について
「金田は1年生だが、頑張ってくれている。4年生は体のことなど言わないで、最後まで責任を果たしてもらいたいと思う」

ーーシングルスについて
「相手が強かった。(S5)の飯田拓弥(商3)が、競っていたが、最後押し切られてしまったたり、大場巧士(営2)、松尾滉哉(政3)が、いつものプレーではなかったと思う。相手に合わせてラリーをしてしまったなという感じ」

――次戦に向けて
「絶対勝つ。勝てば上(1部)が見えてくる」

(執筆者:東海圭起)

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