卓球部

DATE:2024.10.29卓球部

全日学ついに開幕!ダブルスで2ペアが3回戦進出

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ラストイヤーの相楽と奥住(撮影・宮田瑞希)

第90回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)が10月28日、所沢市民体育館で開幕した。4日間に渡り男女ダブルス、シングルスの大学生日本一を争う今大会。大会1日目のこの日は男女ダブルスの1、2回戦が行われ、駒大からは男子ダブルスに5ペアが出場した。結果は以下の通り。

今大会出場ペア
奥住 祐太(経4)・相楽 将(営4)
木村飛翔(商4)・白山 遼(経4)
加藤 渉(経3)・管 琉乃介(経2)
前川 祐輝(政3)・丹羽 良(商2)
原 圭祐(地1)・丸山 哲史(営1)

ダブルス1回戦

○前川/丹羽-若松/岡村(関学大)●

対戦相手の棄権による不戦勝

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白山からアドバイスを受ける丸山と原(撮影・相澤悠)

○原/丸山 3-1 鈴木/塚﨑(同志社大)●

11-7
4-11
11-7
11-7
原/丸山の1年生ペアは初戦で同志社大のペアと対戦。点差を縮められても粘り強く戦い、相手に主導権を渡すことなく勝利。2回戦へ駒を進めた。

○加藤/管 3-0 瀬良/竹内(岡山商大)●

11-9
11-4
11-6
今季のリーグ戦では個々の経験を積んだ加藤/管ペア。岡山商大のペア相手に安定したパフォーマンスを見せ、見事ストレート勝ちを収めた。

○奥住/相楽 3-2 中村/西坂(龍谷大)●

11-6
9-11
7-11
11-7
12-10
ラストイヤーで初の全日学出場となった奥住と、こちらもダブルスでは初出場となる相楽のペア。最終第5セットでは、8-10とリードされるもデュースに持ち込み、4連続ポイントで勝利。こちらも2回戦に駒を進めた。

ダブルス2回戦

●原/丸山 0-3 手塚/安江(明大)○

10-12
5-11
7-11
1年生ペアの2回戦の相手は、6月に行われた関東学生でベスト8という成績を収めた実力者。粘り強く戦うも、自分たちのペースに持ってくることは出来ず。ここで敗退となった。

○木村/白山 3-0 大久保/田口(新潟大)●

11-5
11-6
12-10
全日学は1年次から4年連続出場。ともにラストイヤーの木村/白山ペアは2回戦から登場。危なげない試合運びでストレート勝ちを収め、明日の3回戦へ進む。

○加藤/管 3-1 席定/西村(龍谷大)●

11-7
11-6
9-11
11-1
第4セットでは10連続ポイントを取るなど、終始主導権を握って勝利。こちらも明日の3回戦へ駒を進める。

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前川新主将と丹羽(撮影・相澤悠)

●前川/丹羽 2-3 横谷/三木(愛工大)○

12-10
9-11
10-12
12-10
10-1
1回戦は不戦勝となった前川/丹羽ペアはこれがこの日初めてのゲーム。5セットのうち4セットでデュースにもつれ込むなど大激戦を繰り広げたが、惜しくも敗戦し、2回戦敗退となった。

●奥住/相楽 1-3 岩井田/佐藤(法大)○

4-11
11-9
5-11
8-11
終始相手にリードを許す展開。それでも第3、4セットは4連続ポイントを記録するなど流れを引き寄せようとしたが、主導権は奪えず。2回戦敗退となった。

この結果、木村/白山ペア、加藤/管ペアがともに3回戦進出を決めた。
大会2日目の29日はダブルス3回戦、そしてシングルス1、2回戦が同じく所沢市民体育館にて行われる。

執筆者:相澤悠

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