陸上競技部

DATE:2022.05.03陸上競技部

陸上競技部 新入生特集2022 Vol.4【桑田泰我】

本年度の駒大陸上部には1年生11人が入部した。駒大に進学を決めた理由や座右の銘、今後の目標などを聞いた。

(聞き手:宮澤希々・横田瑞歩)

例年以上の大ボリュームでお届けする『陸上部新入生特集』。第4回目は桑田泰我選手をご紹介します。(本取材は3月中旬に行われました)

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桑田 泰我(くわた たいが)
所属学部・学科 経済学部・商学科
生年月日 2003年9月19日
出身高校 青森山田(青森)
5000m自己ベスト 14:15.83

――駒大へ進学することを決めたきっかけとその理由
「高校の先輩に田澤(廉・経4)さんがいて、自分も田澤さんに少しでも近づけたら良いなと思ったから。同期にも佐藤圭汰(経1)がいるため、自分が発奮する材料にして大学でも頑張りたいと思ったので、駒大にした」

――同級生やチームの印象は
「仲は良い。普通、最初のうちは気まずい感じがあると思うが、ここは思ったことをすぐ言える環境。もしチームでぶつかりそうになった時、良い改善点などが見つけられると思う。走りでも、同じぐらいのタイムの子が多いので、相乗効果で強くなっていけると感じた」

――同級生で高校生の時から知っている選手はいたか
「佐藤圭汰と山川拓馬(営1)と山下結(経1)、山口真玄(地1)」

――同級生で意識している選手は
「佐藤圭汰」

――目標としている選手は
「佐藤圭汰。自分たちの中でもめちゃくちゃ速いタイムで、練習をしていてもそれに満足することなく高い向上心で世界を目指している選手。自分はまだまだそこにはついていけないので、佐藤圭汰を意識して生活も練習もしている」

――ライバルは
「駒大の先輩方。駒大の先輩方に憧れて入学してきた。今はまだレースとかに出ていなくて、自分がどの順位にいるのかもわからないので、駒大の先輩方がライバル」

――大八木監督やコーチの印象は
「練習では厳しい声掛けもあるが、寮生活の中では『練習後のケアをしっかりしろ』など、優しい声をかけてくれる。そういうところで良いなと思う」

――寮生活は楽しみだったか
「微妙。高校の時も寮生活だったが、少し不安だった」

――寮生活はどうか
「高校とは違ってルールが厳しいが、これから慣れるかなと思う」

――同部屋の青柿響選手(歴3)の印象は
「2年生で箱根に出ていて、尊敬する先輩。走りでも私生活でも参考にしている。故障していても自分のやれることはしっかりやる、というところが尊敬できる」

――陸上をはじめたきっかけは
「小学校の頃にサッカーをやっていたが、団体競技が嫌いだった。個人競技は中学校に陸上ぐらいしかなかったため」

――自分にとって陸上とは
「特に意識していることはない」

――走りの持ち味は
「ラストスパート。まだまだ2年生、3年生、4年生には追いつけない部分もあると思うが、ラストスパートは自信がある。中盤の走りをもっと磨いて、1年目からでも2年目からでも箱根で活躍できるところまでいきたい」

――犬の動画を見ることが趣味ということだが、どんなものを見ているのか
「実家でゴールデンレトリバーを飼っているので犬が好き。寂しいな、と思うときにそういう動画を見るとリラックスできる」

――今年度の目標は
「大学に入って距離や練習の質も上がった。どこまでいけるかわからないが、怪我せず1年目を過ごしたい。駅伝のメンバーにも1年目から入れたらいいなと思う」

――大学4年間の目標、意気込みは
「なるべく(佐藤)圭汰との差を縮められるように頑張るのと、圭汰に勝てるように頑張りたい」

――陸上に限らず、4年間で成し遂げたい目標は
「コミュニケーション能力をつけること」

――駒大を卒業する頃にはどんな自分になっていたいか
「しゃべり上手になって、もっと明るくなりたい。後輩やその他の人、注目されることに慣れればなと思う」

執筆者:小橋帆奈・清水呼春

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